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2004年06月17日

初夏のような三河路にて・・・(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

6月16日 愛知は快晴。
新幹線を使って東へ西への出張が大好きです。
季節を問わず日本列島は水と緑多き美しい国です。
今の季節だと東海方面は熱海を過ぎた頃から、
車窓に写る茶畑のこんもりとしたかわいらしい様子。
山あり海ありの神奈川から静岡、愛知への新幹線の旅は富士山も見えた日には、
本当に疲れた心と体が癒されます。そんな愛知での接遇研修会でした。

こちらの葬祭業者さんには、すでに6~7年程毎年2回以上お世話になっています。
最近は実際のホールをつかった実践形式の現場研修に力を入れて、
毎年新メンバーも加わりながら継続して研修をしています。
立ちっぱなし、喋りっぱなし、動きっぱなしの6~7時間は、
私にとっても、とにかくハードです。
でもこの大変な時代、スタッフの皆さんの一生懸命に取り組んでいる気合が、
私にもビシビシと伝わります。そしてもちろん私もそれ以上に熱く燃えるのです。
葬儀の接遇にこれでいいというゴールはありません。
昨日より今日、今日より明日の精神でそのときそのときを一生懸命にお手伝いする。
それだけです。

今回の研修もそんな葬儀スタッフと共に新たな経験をたくさん重ねながら、
又ひとつ、私の引き出しも増えました。ありがたいことです。
帰路、心地よい疲労感と共に、
名鉄線を乗り継いで豊橋駅前のおそばやさんで冷やしうどんをお腹に入れ、
新幹線に飛び乗った私。窓外の景色を味わうゆとりもなくあっという間に
夢の中ヘ・・・。
明日は6時起きで息子のお弁当作りが待っている!
愛知の皆さん、本当にお疲れ様でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年06月17日 16:00

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