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2004年10月31日

たった一人のその方だけのために・・・(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今年も多くの葬儀スタッフと共に、「接遇研修会」を通して、悲しみのお客様に向けた「葬儀の接遇」について深く考えて来た。日本全国、その地方で進める葬儀の形は違っても、私たち葬儀スタッフの目の前にいるお客様が、スタッフの接遇の良し悪しを瞬時に感じているということに違いはない。

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2004年10月30日

濃縮された遺族の想い(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

『ありがとうございました・・・』と深々と頭を下げられた。
その声は、心の底から絞り出された声だ。
喪主様が、男泣きの涙を拭おうともしない。
こちらの方こそ、喜んでいただけて本当にありがたい。

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2004年10月29日

悲報に接して(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

昨日、弊社スタッフの知人が亡くなられたとの報せ。
その方は司会者であり、かつて地方FMのパーソナリティでもあったとか。享年47歳とお聞きして心が痛む。ご主人と、大学生になる2人のお子様が遺された。無念に違いない。

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2004年10月27日

阿蘇の山並み、広がる大地、水と緑の熊本で(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今回の研修会場は、熊本県。
とにかく元気で明るい!バイタリティあふれる頼もしい葬儀スタッフの面々。研修会から親睦会、二次会に至るまで、喋って、語って、笑って、熊本ラーメンまで食べて、焼酎飲んで、歌って・・・。講師冥利に尽きるフルコースの一日だった。

熊本県のスタッフのパワーにはすごいものがある。それだけ日々をお客様のために、体と心を張って、人生を掛けて仕事をしているんだなあ・・・と、私はうれしくなる。

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2004年10月26日

秋田研修会を終えて(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

霧で霞む高速道路に、白い盆のような月が見えた。雄勝から秋田空港までの道のりを、右に左に追いかけてくる。約100キロの道程、2日間にわたり送迎してくださった事務局の方には心から御礼を申し上げたい。お疲れのところ本当にありがとうございました。

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米子空港から出雲に?行って来ました。(石川 元)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

出雲空港の方が、近いのに・・・。
私が、もたもたしてチケットを間際まで購入しなかった為、出雲空港行きが、しかも帰りの便までもが、満席だったのです。
頭の中は「寝台特急 出雲」「井手社長のカミナリ」・・・血の気が引く思いでしたが、出雲の神々は、「米子空港から出雲にいらっしゃい」とおっしゃったのです。
米子空港には、多少残席あり!!

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2004年10月24日

天災地変に思う(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

夕方のジョギング中に足元が揺れた。帰宅してみると新潟で地震発生のニュース・・・、その被害の大きさに唖然とする。

猛暑、台風、地震!
一体どうなっているのだろう。今年は特に自然災害の脅威に晒されているようだ。つい先日の講習会にも新潟から5名ほど参加されていた。無事を祈るばかりである。

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2004年10月23日

プロの仕事!(藤田順子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

はじめまして!
葬儀の世界に携わるようになって約三年・・・。まだまだ新前でございますが、そろそろ『MCエッセイ七転八起』に登場せよとの指令がくだり、今回初登場をさせて頂きました。

あの台風23号が関東地方に上陸した20日の夜、通夜(音楽葬)の仕事が入っておりました。バケツをひっくり返したようなすごい雨でしたよね・・・しかし、その通夜には予想を超えるたくさんの方にご参列いただきました。故人のお人柄ですね。ハイカラな芸術家。立派な方でした。ご冥福をお祈りします。

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2004年10月22日

別府の風情は、夢の又夢(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

世の中で仕事をさせて頂き四半世紀、日本のあちらこちらを旅して来た。そして遂に今回大分県に伺うことで、地方行脚の全国制覇をした。

さて、初めて行った大分県、それも温泉として名高い別府。
湯煙の上がる風情、海を眺める丘、下駄をカランコロンとならして浴衣で歩く・・・などと私の得意な想像を巡らせること1ヶ月あまり、航空チケットを眺めながら、心からこの研修会を待ちわびた。

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2004年10月20日

そしたら講師の心模様 !(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

疲れたーっ!
2日間猛烈な勢いで喋ったが、それでも時間が足りない。もっと説明したいこと、指摘したいことがあったのに、時間がそれを許さないので仕方なく見過ごすしかなかった。一度でいいから思う存分こだわって研修をしてみたい。

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2004年10月19日

アシスタントの心模様! (石川 元)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

私の地元ここ平塚で、1泊2日の「中級葬儀司会研修会」が開催されました。
「中級」は、かなり高いレベルが想定されており・・・対象者は、普段から司会業務に取り組み、基本的な司会技術を有していることが前提となったステップアップ講座となっています。

にもかかわらず、集まった受講生の半分くらいの方は、「初級」の研修会にも参加されておらず、しかも「中級」とも知らずに参加された方までいたほどだった。

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2004年10月18日

FUNETまもなく (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

秋の空気が漂っている昼下がり。
今年の夏は雨が多い、湿った気候でしたので、
今日の陽射しは、とても清清しく感じられます。
お久しぶりです。工場長です。

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お葬式に参列して・・・(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

かつてお世話になっていた葬儀社の社長が亡くなられたとの知らせ・・・。
10年ほど前になるだろうか、その社長が体調を崩され3ヶ月ほど入院された時には、葬儀の見積りから集金まで担当させていただいたものである。大変お世話になった。

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2004年10月14日

「無」の時間・・・(石川 元)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

「新郎・新婦ご入場でございます」扉が開き緊張した面持ちで、入場してくる2人を迎える参列者の拍手!この拍手の大きさで、その披露宴がどれくらい盛り上がるか・・・。
司会者がどれほど奮闘しなければならないか・・・だいたい察しがつくものである。

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2004年10月10日

たわわに実る林檎(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

大好きな中央高速道では、車窓から見える山々の緑が、私の疲れを癒してくれる。
空気も眺めも風の爽やかさまでもが、東京とは別世界のN県へと行ってきた。
カレンダーでしか見たことの無いような秋の実りの風情をこの目で見て、食べて・・・。
雨に濡れたコスモス、小菊、秋の花々がしっとりと美しい。

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2004年10月07日

たまには少しだけ真面目に (井手一男)

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今朝はスカッと晴れている。爽やかな涼風が肌に心地良い。
三日間雨が続いて、その三日目の深夜には地震が襲った。度重なる長雨や、局地的集中豪雨。新聞によるとこれも異常気象の一種らしい。

空から降ってくるものが「雨」、屋根に落ちて軒から垂れるのが「雨だれ」、地面に当たって跳ね返るのが「雨飛沫」。しかしどれも「水」である。それぞれの言い方は単に状態を指す言葉に過ぎない。これが、仏教のいきなり本質を見てしまう感覚だろう。

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2004年10月06日

「葬儀」は担当者の作品(加藤直美)

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「子供は家庭の作品である」子供は良くも悪くも親のやりかたのすべてを見て聞いて育つ。2人の息子を持つ私も一応親である。私の背丈を当に抜かした息子たちを見るにつけ、その一挙手一投足、ついでに一文言に、「ああ・・・失敗した」と思うことは随分と多い。「子育てに成功は無い・・・?」と言われるが、我が子はもちろんのこと、人を育てるということはそう簡単なことではない。

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2004年10月05日

「無宗教葬」に想う・・・(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今、多くの遺族(故人)が「無宗教での葬儀」を望んでいる。
全国的にまだまだその数は少ないだろうが、東京周辺から近郊に至っては随分増えている。多くの方々が、どこかで「無宗教葬」への参列を体験し、その形を選び始めているのだ。

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2004年10月04日

[マスター講座]無事終了 (井手一男)

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喉が痛い ! 赤く腫れている。
やっぱりね、喋り過ぎだよ。と、いつも終わってから反省するのです。

この2日間で、高座の噺家さんの何十倍も喋っているはずだ。何せお経の話だけで2時間も話せるなんて、それはそれは充実した研修会だったし、久しぶりにキャメラを回し、呼吸にもこだわってみた。そして受講生をナレーションの海に溺れさせた。泳ぎが下手な人は溺死寸前でもがいていたようです。

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2004年10月03日

身も心も太っ腹 (石川元)

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総決算・集大成・大サービス・なんと・・・こんなに!!
買い物好きな私にとって、ワクワクする言葉でありますが、まさしく文字通り・・・膨大なテキストや資料の多さに驚きました。
井手講師は、相当、気前がいいらしい!!「こんなに資料を出してしまうのですか~?」
まさに、身も心も「太っ腹」ですねえ。

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