ＭＣプロデュース

現在、［ＦＵＮＥＴ追悼文］の評判がすこぶる良くて嬉しい限りだ。
お蔭様でご契約いただいている業者の数も、少しずつ増えつつある。
やはり、入会金無料・退会自由というハードルの低さに加えて、設備投資などの負担が ゼロ というのも試しやすいということだろうか。
商品の価値はユーザーが決めるものだから、どんどん試してもらって結構。
それで駄目な商品なら、消えて無くなるだけのことだと思っている。
（心の声・・・本心は無くならないで欲しいと切に願っている）

12月10日の［ベーシック講座］のテキストを見て自分でもビックリだ。
ベーシックなのに、テキスト本編が64頁、更に別冊のアナウンスハンドブックや司会言葉（敬語・忌み言葉）のサブテキスト付き、その上新作のナレーションが充実し過ぎている。
（1日で終わるだろうか？おじさん少し怖い・・・笑）
今回は葬祭業界の時期的なものも影響してか受講生も少数なので、明日は中身の濃い研修会になりそうだ。

ただ当日はアシスタントが不在だから、何から何まで自分一人でこなさなければならないのがちと辛い。
普段アシスタントをやってもらっている石川も加藤も、この大事なときに仕事なのだ。
加藤なんぞは7日から3泊4日の接客研修で秋田にいて、毎晩おいしい酒を飲んでいる・・・らしいし（鍋もうまいだろうな）、石川は日頃の悪行が祟ったのか、まんまと自宅葬の司会である。
今度こそ寒くて風邪ぐらいひくのかな・・・何せ石川は見かけによらず体が丈夫で、使い減りしない。（この喩えはきっと怒られる）
過去８年～これは会社創立以来です～病気で休んだことが1度も無いのだ。

もし石川が馬なら、かなり稼ぐだろう。（この喩えもきっと怒られる）
まさに健康優良司会者である。（この喩えはきっと喜ばれる）
俺は鵜飼の鵜匠みたいなものだと言ったら、2人にかなり怒られた。
軽い冗談だったのに・・・。
私の頭の中には、蓑を着て何本もの綱を持ち、差配を振るっている自分の姿が在ったのだが、どうやらあの2人の頭の中は、首を絞められているイメージが強かったみたいだ。
やはり、おばさんに・・・冗談は通じない。
文句を言ってもはじまらないので、12月10日は自分ひとりで頑張ります。

それから、このコラムでもナレーションの一部をいろいろと紹介させてもらったが、今後は少し控えなければならないだろう。
ＦＵＮＥＴの会員になられた方々に申し訳ないからだ。

いろいろあった1年も後20日余り・・・。
今年はやたらと喪中欠礼の案内が多い気がする。
それだけ自分も歳をとったということか。

今年こそ　今年こそはと　また今年（徒然拾撰集より）

と、ならないように頑張ったつもりだけど・・・。