« 指針整体を体験する(関谷 京子) | メイン | 【終了】フューネラルビジネスフェア2005 »

2005年05月31日

明日の社葬に向けてのリハーサル風景です。(石川 元)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起



現役の社長様の社葬で、椅子が900席並びました。
これだけのイスを並べられる会場は、そうそうありませんよね。(壮大です)
祭壇は、故人の好きだった極楽鳥花やランの花々で飾られる予定です。

前準備として、司会の文言はFUNETの司会資料ライブラリーと
進行台本例を元にして作成しました。
遺骨の入場時、開式の辞、追悼演奏時、献花時、閉式の辞には、
FUNETのナレーション文作成システムから
短い2・3行のナレーションを組み込み、無宗教葬らしさを取り入れています。
この短いナレーションは、FUNETのナレーション文作成システムの
メイン文章の終わり4・5・6行目前辺りから抜粋しています。

FUNETから自分のお気に入りの短いナレを抜き出しておき、
仏式の場合でも閉式に組み込んだり、またハプニングが起きた時の
繋ぎの言葉として準備しておくと大いに役立つでしょう。
FUNET会員の皆さんは、ナレーションだけでなく
司会の文言にもFUNETをご活用頂きたいと思います。
無宗教葬だって、困りませんよ。

またナレーションは、弔辞が多いので5分ほどのものを・・と指定されたので、
早速に略歴ナレーションを作って井手社長に見てもらったところ、
「80点だね!4分くらいしか無いから、もっと膨らませて付け加えなさい。」との指摘。
しかし、私にとって、井手社長からの80点は高得点だ。(いと、よろし~!)
そして、4分ほどのナレーションにしたのにも考えがあっての事。
今回は、無宗教葬なので、<関谷さんのCD2曲目の赤い実の物語>をバックに
BGMも聞かせるナレーション作りをしてみたのだ。
ナレの段落ごとに間をとり、しっかりBGMも聞いてもらう。
石川のナレと関谷のBGMのコラボレーションだ!(かっこいい~)

私は、10年近くピアノを習っていた経験がある。
今では、「猫ふんじゃった」くらいしか、弾けないが聞く力は持っている。
本番中は、BGMで自分のナレの時間を秒単位で計っていて、
このフレーズが来た時には、この辺りを読んでいるはずなのに早すぎ・・とか
遅すぎ・・とか、いつもBGMに助けられながらナレーションをしているのだ。
(もちろん家で練習する時に、把握しておくのですぞ)
あとの20点は、関谷さんの力を借りて100点!
私が、上手くナレを読めればね・・・(頑張りまっせ)

あと心配なのは、来賓の46名もいる指名献花です。
(ちょいと多すぎやしないかい?)
いくら練習しても本番の集中力によって、読み間違える可能性だってある。
弔電だって同じだ。(これは明日になるまで何通になるか?分からない)
少し不安ではあるが、明日の集中力に備えて早く寝る事にしよう・・・。

成功を祈りながら・・・おやすみなさい!

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年05月31日 18:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/551

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.