ＭＣプロデュース

余談ですが、相模原市立博物館にはプラネタリウムのスクリーンを利用した
「全天周映画」なるものがあります。
そこでは、30分前後に仕上げられたミニ映画が上映されています。
半年ごとくらいに変わる内容は、海・山・宇宙・渓谷など、
大自然をテーマにしてスリル満点に仕上げられています。
海の底に沈む豪華客船タイタニックの撮影に成功したという
ドキュメンタリーをやっていたこともありました。
大人は500円で観賞できるこの「全天周映画」が気に入っていて、
たまに観に行きます。
その「全天周映画」で、以前[ザイオンキャニオンの神秘]
という上映を観た時から、いつかは実際に行ってみようと思っていた場所です。



ラスベガスはこの時期、日本の夏マイナス湿度といった感じで、
とても過ごしやすいです。
しかし、標高の高いザイオンやブライスキャニオンは、
しっかりした防寒が必要です。
準備万端整えて行った私たちですが、その日は特にお天気に恵まれ、
ガイドさんの話ですと通常よりかなり暖かかったようです。
日ごろの行いですね～（＾＾）
ホテルを朝6時にピックアップしていただき、車で一路ザイオンへ。
約４時間の旅。
乾いた砂漠と思ったら、切り立った断崖が目の前に！
帰路は一面雪の銀世界になったり…車窓の風景も刻々と変わり、
寝ている暇なんてありませんでした。
今の時期、自然保護の為ザイオンは途中から州のバスに乗り換えて入ります。



分かります？
ただの断崖の写真じゃないですよ。
ほらほら、中央の壁にロッククライミング中の人が張り付いています!!!
すっご～い。



お昼にはバッファローの肉をいただき、大満足の体験でした。
私は結構ゲテモノも平気で、これまでにも、
ピラニア・ワニ・鹿・カンガルー・蛙など食しております。
その土地の食にふれなくちゃね～
自然の不思議と気の遠くなるような時間を感じると、
私の悩みなんてち～っぽけなもの！
と、いつもと同じように癒されてきました。