ＭＣプロデュース

休憩時間には、FUNETを体験し司会音声ライブを聞いたり
FUNETでナレーションを作成したり・・・。
「FUNET！聞いた事はあるけれど・・」
と実際に体験されて
「簡単な操作なんですね。」
と驚いていらっしゃいました。
FUNETの司会資料ライブラリーには、司会研修会のテキスト内容も
（すべてではありませんが）アップされていますので、
ノバの駅前留学では無いですが、職場に居ながらにして、あるいは自宅でと
好きな時間に自己学習が出来るようになっています。
FUNETの音声ライブで、プロのナレーションなどを聴きながらね。
内容は、随時更新されていくようですので、
FUNET会員の皆様は、ちょこちょこチェックをしてお見逃しのないように！！

【FUNET】音声教材体験版（ナレーション等が視聴できます）


　　　

さて、今回も半数以上が女性の参加者でした。
受講料・交通費も自腹で、勤務先には内緒で受講されている方、
実力を付け、現勤務先の葬儀社に見切りをつけようとしている方、
プロのブライダル司会から葬儀司会への転身組・・・と立場だけではなく、
目的や想いも様々な受講生で、アシスタントの私も大変、刺激を受けました。
葬儀業界の現状の厳しさと、受講生の皆様の「やる気」に改めて敬服しながら、
皆さんの爪の垢を頂いて帰ります。

また、大学３年生の受講生は、私の後輩。
平日は大学で勉強し、日曜日は東京の
某アナウンス学校で司会の勉強をされているそうです。
私と藤田順子さんは、１５年ほど前、その某アナウンス学校に通っていました。
講師によるのかもしれませんが、
アナウンス理論やテクニックは、全く習いませんでした。
当時、習っていたらもっと上達していたかもしれません。

井手講師の葬祭司会研修内容は、レベルが高いです。
でも、この理論やテクニックが理解できると
進行アナウンスやナレーションが確実に変わってきます。
早い方は、最後の課題発表のときにマスター出来ている方もいますしね。
また、マスター出来ないまでも理解はしていて、
ただ思うように表現できない・・・もどかしいというか・・・
少なくても、そのレベルには達しているようです。

現場に戻っても日々の忙しさに流されず、
「これでいいのかな？」「こうすればよかったな」と常に考えながら、
業務に取り組む姿勢が大切なのではないかと思います。

５月１８日は、キャリアアップ講座が開催されます。
ベーシック講座で勉強をされた方が対象になりますので、
更にレベルアップをお考えの方は、是非ご参加下さい。