« 人気のホテル (石川 元) | メイン | いざ岩手!その1(工場長) »

2005年09月28日

宮城研修報告(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

新幹線の窓からは一面の黄金色が見える。
稲刈りの季節がやってきた。
美味しい米どころ、宮城県での研修会があった。

県内から新人スタッフを含める9名が集い、9時~16時、
葬儀の接遇についての検証と実践教育が行なわれた。
研修会に集まる受講生は、その時によって様々だ。
一応、初級者~中級以上などに分かれてはいるが、
仕事柄、その度に受講生を細かく分けることもできない。
半年に満たない人がいれば、すでに10年以上現場に出ている人がいたり・・・。
その度に、講師としての力量が求められる。
今回は9名。
私としては実にやり易い人数だ。

研修会の講師という名目で仕事先に伺う時、それはそれは様々な形がある。

*50人~100人以上
2時間程度が多いが、大勢の人が集いこちらを見て座っている。
そこで私は与えられたテーマについてどちらかと言えば一方的に話す。
目の前にいる人や目が合った人に、直接何かを問いかけたり実践したりして戴くが、
全員で何かをしようとするとまとまりがつかなくなる可能性あり。
受講生個人を把握するには無理がある。
最後に質疑応答を受けて終わる。
その後希望者と名刺交換などがされるが、研修会というよりは
「講演会」的要素が大きい。

*30~40人程度
前もって名簿を見て、どんな方々が来ているのかの大体を把握する。
ある程度チェックをしておき、機会を見て声をかける。
なるべく全員が実践できるものを用意する。
やる気のある人は自主的にどんどんやるが、気が向かない人は少し適当で、
その人たちの気持ちややる気を持ち上げるまでにはちょっと難しい人数。

*20人程度
ある程度全体を見渡せる人数。
各個人の実力や求めているものが大雑把に把握出来る。
なるべく機会を作り、一人ずつに近づいて個々の想いを受け取る努力をするが、
全員にまでは及ばない。

*10人程度又はそれ以下1人まで
一人一人の受講生と向き合える人数。
その受講生が、今出来なくてはいけないものは何なのか、
それが出来るようになるためにどうしたらいいか、
又、出来ていることを見つけてあげることが出来る。
カウンセリングスキルを使い個々にパーソナルな対応が出来る。
研修後、一人ずつの顔や名前、ある程度の性格を思いだすことが出来る。
一人ずつのモチベーションを上げるための接遇研修会
という目的を果たすにはこの人数がベスト!

そして今回の研修会は9名という人数で、時間を追うごとに受講生に近づけ、
その人となりや抱えている問題がよく見えた。
葬儀スタッフにも色々なタイプの方がいていいと思うし、
それぞれにその人の良さを生かし得意な分野で活躍できれば、それが一番いいと思う。
葬儀社全体の実力アップを目指すには、
各葬儀スタッフ一人一人のレベルを底上げする必要がある。
これからも可能な限り、受講生一人一人と向き合い
サポートして行きたいと強く思った研修会だった。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年09月28日 10:23

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/213

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.