ＭＣプロデュース

今日は、トップクリエイターと言われる料理人がオーナーシェフである
レストランのブライダル司会を担当させていただきます。
ここでは、ホテルとは一味違う手作り結婚式をのんびりと味わえます。



夕刻からスタートしたガーデンでの結婚式。
箱根は、涼しいがゆえに成せる技！
バイオリン奏者と聖歌隊もいて本格的です。

　

お式の後は、テラスでのシャンパンサーベルや
（サーベルを使いシャンパンの口元ごとはね落す難儀な技）
フランスの大道芸人が、陽気に楽しませてくれる。
そして薄暗くなった頃から、本格的フランス料理の
コースメニューがスタートします。（さすがに美味しそう！）



メインディッシュの後には、テラスでのデザートビュッフェが始まります。
このケーキは、マリーテレージャ（フランスの女王の名前）と言って、
とても有名らしい。
アメ細工で仕上げられた確かにゴージャスなケーキです。



そして、結びには２人の為に芦ノ湖で花火が打ち上げられます。

見どころが一杯で、司会者のすることが無いじゃん！って？
確かにそうとも言えますが、流れ作業を嫌うレストランでの司会は、
結構大変なのです。
そこを選ぶ新郎・新婦にもこだわりがありますし、手作りだからこそ
流れが悪く次のスタンバイが出来ていない事もしばしば・・・。
進行が滞った時には、ＯＫサインが出るまで
司会者が繋がなくてはならないのです。

前準備として、たくさんの情報収集をする事。
インターネットを活用し演出やお料理の情報を集めるところから始めるのです。

場所の移動に伴う誘導から、司会の枠を超えたスタッフのお手伝いまでが
求められ、正直ホテル司会の方が楽だったりもします。

でもたまには、郊外ののんびりした雰囲気の仕事もいいものです。
宿泊やエステも付いているので、ぜひプライベートで訪れてみたいプチホテル。
女友達と来たいホテルです。


＜井手の割り込み＞
ナイトウェディングの最大の良さは・・・
セレモニーが終わってから初夜までの時間が短いのがいいですね。
（私本当に品がない馬鹿です）