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2005年11月05日

収穫の秋! (藤田 順子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

以前エッセイに書きました、主人が趣味でやっている畑で、
先日「落花生」の収穫が出来ました。
これまでその場所ではじゃがいもを作っていましたが、
収穫量が多すぎて食べきれず、いつもニョキニョキと
芽がでてきてしまっていたので今回は落花生にしてみました。

落花生ってどんなふうになるかご存知ですか?
私はししとうやインゲン豆のように、枝に殻ごとなるのかな?
なんて思ってましたが・・・
じゃがいもと同じように根っ子について土の中で育つんです。
地上に出ている小さな木を抜くと、沢山の落花生がくっついてきます。
「これは楽しい!」しかし、泥だらけ・・・
それをバケツに汲んだ井戸水で洗いざるに広げ天日でかわかします。
それで食べれるかと思いきや、そのままじゃ「ナマ」なんですよ。
なんていうか、植物の芽のようなエグイ味がするんです。
畑仲間に聞くと、それを炒って食べるそう。
焦げないように粗塩と一緒にフライパンで炒るのです。
それも30分近く。
結構大変な作業ですが、作ってくれるのは主人。
私が土曜日曜と仕事で家をあけている時にセッセと作ってくれています。
大量にとれたので、それ以外にも茹でたりバターでいためたり、
味噌とからめてみたり…主人なりに色々と工夫をしていました。
それにしても市販の落花生はきれい。
焦げないローストの仕方って何かコツがあるんですかね?

 
後ろの大袋がこれから調理するもの。
手前の右が塩茹で。
左が岩塩と共に炒ったものです。

話は変わり、私は大の甘党。
お酒は全くいけませんが、甘いものなら和でも洋でも何でもいけます。
その量がすごいんです。
大福なら一日5個くらいペロっと食べてしまいます。
そんな私に、少しでも添加物の少ない甘味を!
と最近主人が甘味作りにもトライしてくれます。
初夏に梅を買い込んで「梅ジュース」をたっぷり作ってくれます。
そのジュースは丁度夏のシーズンで飲み終わるのですが、
瓶のそこに残った梅のシロップ漬け!
これがなかなか美味で、美味しいおやつになるんです。

 
この芳醇な香りをお伝えできないのが残念です。
いっきに10個はペロリです。

そしてこの季節は、栗の甘皮煮をコーヒーの大瓶に3瓶くらい作ってくれます。
これがまたいける!
そして私も親戚から送られてきた鳴門金時を、
これまでは蒸かすくらいしかしたことなかったのですが、
主人の影響で手作りに目覚めスイートポテトを作ったり、
寒天ゼリーを作ったりと、最近手作りの甘味ばかり食べていました。

そしたら・・・先日友だちがケーキを手土産に遊びに来てくれたんです。
以前の私だったら大喜びですが、ケーキのクリームに拒絶反応!!!
「ウッ」ときてしまったんです。
それまではなんでもなかったのに、市販のものって
ちゃんと選ばないと色々な添加物が入っていて、
本当は恐ろしかったりして・・と思うようになりました。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年11月05日 15:47

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