ＭＣプロデュース

館内のあちこちには、モニターが設置されており、
思い出のアルバムが映像として展開されます。
最近の会館は、映像を取り入れているところが多いですね。
やはり聴覚より視覚情報の方が、インパクトがあるのかもしれません。
「ＦＵＮＥＴ」は、写真を取り込んで、
時代背景と共に故人の生い立ち追悼ＤＶＤも作成できます。
「ＦＵＮＥＴ」のＤＶＤはよその映像と比べて、
テロップの文字に、時代背景等が自動で出る事や
短時間で出来る事が、売りでしょう。

（サンプル映像はトップ画面から観れますよ…是非!）

開式までは、エンドレスで追悼映像を流し、
開式後は式場内の様子がモニターで映し出されていました。

そして今回も受付では「ＦＵＮＥＴ」の追悼文が配られました。
無宗教葬は、皆さん馴染みが少ないので
式次第が入ると分かりやすいかもしれませんね。
そして今回のように遺族からのメッセージが入ると、
より充実した追悼文に仕上がります。


これはホール内のアレンジですが、なかなか素敵ですね。
　



さて、各界各方面より多数の哀悼のお言葉をいただきました。
銀行さんは社葬の弔電には、必ずお目見えしますね。

東京三菱銀行　頭取　畔柳信雄（くろやなぎ のぶお）様
りそな銀行　　頭取　野村正朗（のむら まさお）様
ＵＦＪ銀行　　頭取　沖原隆宗（おきはら たかむね）様
みずほ銀行　　頭取　杉山清次（すぎやま せいじ）様
三井住友銀行　頭取　奥正之（おく まさゆき）様

役員が変われば役に立たなくなりますが、
よく見る弔電の発信人の名前の読み方は手帳にでも書いておくといいですよね。
学習能力に欠ける私は、畔柳様の読み方を何回調べたことか？？？（とほほ・・）

ナレーションは、もちろん「ＦＵＮＥＴ」の
ナレーション文章作成システムを活用し４分ほどのものを作りました。
ＤＶＤに追悼文、弔辞もありましたからかぶらないように短めのものをね。





あちこちの葬儀司会を担当させて頂きますが、
ここに力を入れていますという売り（付加サービス）を
明確にしている葬儀社さんが伸びているように思います。
メモリアルコーナーだったり、ナレーション・映像だったりと
いかに遺族や故人のために時間を割くか・・・
限られた時間の中で頑張っているのを感じます。

＜井手のお知らせ＞

本編にもチラッと書いてありましたが、弊社ホームページのトップ画面から
FUNETで作成したサンプルDVD映像と
FUNETで作成したメモリアルメッセージ・ボードがご覧になれます。

DVDの作成時間は30分という速さ。
メモリアルメッセージボードは、ナント1分です。

DVDは、またまた加藤がご主人を亡くしたという想定で・・・
（いつも・・・本当にすみません、でも加藤が嬉々としているのは何故???）
今回も加藤自らが実験台として作成したものです。
正直、パソコンのプロには程遠い実力の持ち主ですが、
パソコンの前では、ただのおばさんですが、
それでもあっさりDVDが完成してました。

因みに加藤は、DVDの観方を知らず、再生機の操作方法にてこずってましたけど。
作れても観れないなんて・・・