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2006年02月05日

シンガポール「癒し編」 (藤田 順子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

年の初めに行ったシンガポール。
シンガポールは赤道から約140kmの位置にあり、
気候は年間を通じて高温多湿、平均の最高気温は30℃程度、
湿度は85%ほど。非常に蒸し暑いところです。
しかし、私たちが行った1月は雨季で若干気温が下がり過ごしやすい時期です。
時差は1時間で、シンガポールが日本より1時間遅れとなっております。

そこで体験した、癒しのレポートです。
シンガポールでは美と健康を手に入れる術も東洋と西洋の文化が融合しており、
体外から作用するエステやスパが沢山あります。
まずご紹介するのは、「Kenko」(健康)というリフレクソロジー
(足つぼマッサージ)。





街中やホテルの近くにある「Kenko」は、
シンガポールへ行ったことのある人なら体験したことはなくとも、
あのカラフルな看板を見たことがあるのでは?
そのくらい現地ではよく見受けられるチェーン店です。
私達が滞在した「リッツカールトン」の近くにもあったので、
街中散策でクタクタに疲れた夕方、早速利用することにしました。

中に入るとゆったり横たわれる寝椅子がずらりと並んでいます。
足つぼ以外にも、希望すれば肩や腰も施術してくれるそうです。
水槽に熱帯魚が泳いでいて、いかにもゆったりとしたBGMが流れています。
しかし隣の人との間仕切りが無いので、少々落ち着かない感じです。
主人は60分コースを希望しましたが、
どんな感じかわからないので不安ですよね。

以前、石川元さんのレポートにも、
超痛い足つぼマッサージのエッセイがありましたし・・・!
とりあえず足つぼ30分コースで試してみて、
良かったらまた来ようということで話がまとまりました。
店内には、扇状に施術のリクライニングシートが
15席程度配されておりましたが、案内された一角にはお客はおらず、
横の椅子はあいていました。
今思うと、ホントによかったです。

さぁ、始まり。
足を拭いたり、足湯につけたりするのかと思いましたが、
シッカロールをつけただけでいきなり始まりました。
・・・と、途端に気が遠くなるような激痛が・・・そうです。
これは、痛い痛~い指圧だったのです。
30分にして良かったと心から思いましたが、
その30分は途轍もなく長~い30分でした。
リラックスどころか、全身に力が入り筋肉痛になる勢い!
冷や汗でびっしょりになりました!

横の主人を見ると、顔を強張らせ必死にこらえています。
声一つ出さないで辛抱している主人を、改めて尊敬しましたね~ホントに!
私に施術してくれた人は、通常の2割しか力を入れてないといってました。
信じられません。
そういえば、お店に入った時、うめき声みたいなのが聞こえてた気がしました。
常連がいるとは信じがたい、苦しい体験でした。
しかし主人はその夜「疲れがとれ足が軽くなった感じ」と言ってました。
もしかしたら、効いてるのかも知れませんね・・・(^^;)

気を取り直して、今度はキチンとリサーチして評判のエステに行きました。
カップル用の個室で受けられるのも売りになっております。
その場所は、チャイナタウンの南、タンジュンバカー駅の近く、
最高級ホテルのひとつエム・ホテルの11Fにある「ハーチ」です。
はじめにコース選び。
今度は不安が無かったので2時間半のたっぷりコースを選びました。


 


はじめにお茶を頂きながら、使うオイルやマッサージの力具合をオーダー後、
お部屋に案内されました。
少しヒンヤリしましたが、とても落ち着けるいいお部屋でした。
写真のうしろに写っている水槽の泡が、かすかにポコポコ聞こえるだけ。
他には何の音もしません。
渡された下着とガウンに着替えて担当の方を待ちました。
いよいよ始まり。

私たちの受けたメニューは、
全身トリートメント・全身マッサージとフェイシャル。
2時間半という時間はあっという間。
これぞ癒し!と言う感じでたっぷり満足できる内容でした。
最後にカモミールのハーブティが出され、体の中まですっきりさっぱりでした。
2人ともつるつるベビースキンになりました!満足満足(^^)v


<井手の割り込み>
ついにご主人にまで登場していただきました。
ホントすみません。
でも、ご夫婦揃って写真の中央に写るのが好きなんですね。(笑)
藤田家は、おしどり夫婦ですわ。

近年は節分というと「恵方巻き」とやらが騒がしい。
そもそも恵方巻きの全国販売はセブンイレブンが先駆け…らしい。
CFじゃないけれど、そりゃ「いい気分」だろう。
1989年に販売を開始、関西を中心にヒットし1998年に全国販売へ。
するとローソンが2001年から、ファミマが2003年から追随した。
今や近所のスーパーでも売っているぞ。

しかし我が家では受け入れていない。
今年の恵方がどっちかもよく分からないし、興味もない。
そもそも私にも家内にも恵方巻きの習慣がないのだ。
それに何故無言で(少し笑みを浮かべて)願い事を想い、
丸かじりしなきゃならないの?
どこかの新興宗教みたいで、馴染めないのだ。

というわけで、我が家の節分はひたすら豆まきだ。
(昔から節分は豆まきと相場が決まってらあ)
では、鬼嫁・鬼娘・鬼息子と、鬼三人衆をご覧ください。





その時2歳の天使は・・・
小刻みに震えながら私に抱かれていました。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年02月05日 19:49

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