« 順番、逆だけど・・・(石川 元) | メイン | 今年もラスベガスへ (藤田 順子) »

2006年05月21日

ここ数日の業務 (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

ここ数日、FUNET開発と、
セミナー(ディレクター試験対策)のテキストレイアウト作りで、
業務をこなしています。

FUNETの作業は、先日のミーティングを元に、
より「わかり易く使いやすい」ものへと仕様にマイナーチェンジしています。
加えて5月のリニューアルに合わせた、
新しい説明書の作成、送付に向けて準備を行っています。
次のステップに向けて、地盤を固めている状況です。

全体的なシステムの増強と、
ナレーション音声視聴コンテンツ強化が功を奏しているのでしょうか、
ここ数ヶ月FUNETの新規会員数が順調に増えています。
非常に有難いことです。

興味深い点が一つあって、
それは、新規会員に良く使われているシステムが、
「追悼文作成システム」だという点です。
追悼文の詳細はこちらから。システム体験版、サンプルがあります。

追悼文の作成総数は、ここ数ヶ月で2、3倍増えています。
最も人気あるナレーションの作成システムの作成総数も増えていますが、
その伸び率は1.3倍程度で、追悼文の作成件数の伸びの方が著しいです。
これは最近FUNETの会員になった方々の関心が、
追悼文にも多く注がれているということでしょう。
葬儀業界の雰囲気に、故人志向の葬儀傾向が、
見え始めているのかなとも思います。

追悼文は、FUNET開始当初から一押しのシステムの一つだっただけに、
最近の数値的な伸びは、素直にうれしいです。
この傾向が継続するように働きかけながら、
また、さらに魅力が加わるよう、
FUNETは、一歩ずつ着実に進めていく予定です。


さて、ディレクター試験対策のテキスト作り。
これは、想像以上に大変そうです。
特に「(旧)説明実演」の出題形式の変更に伴って、
「(名称変わって)実技筆記」テキストの内容は一新。
(一部では、セミナー泣かせのテスト形式変更との声も…)
100問の1問1問吟味し、テキスト内容も再校正。
社内では、かなり時間をかけて、テキスト作成をしております。

で、私はテキストのレイアウト作成をサポートしているのですが、
作成途中のテキスト内容を垣間見ながら、
私が感じている今年のディレクター試験対策セミナーの魅力!
それは、一言で言うと、

「模擬問題」の充実

です。
どのような筆記試験でも言えることですが、
筆記試験の場合、模擬試験はとても効果があります。
(大学試験でも、予備校は数多くの模擬試験を行いますね。)
それと同様に、今回のセミナーでも模擬試験を充実させております。
どのような模擬問題かは、社長から後日談があるかもしれません。

現状では、私が目を通している限り、
とても良い感じでテキスト内容は充実していると思います。
量(ページ数)も、去年より多くなりそうですが…。

今年のディレクター試験対策セミナーも、
大いにご期待いただいて、問題ありません。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年05月21日 01:02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/299

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.