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2006年07月02日

フェア2006 FUNETブースより (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

終わってみれば、アッという間の二日でした。
今年は、株式会社綜合ユニコムのブース内にFUNETを展示でき、
FUNETにとっては充実した時間になりました。

私は、前日の仕込みから入っていましたが、
パシフィコ横浜の第一感想は、「天井高いなぁ」。
そのせいか、例年よりも出展者の展示が小さく感じました。

FUNETは、リアルタイムレポートを見ていただければ一目瞭然。
女性の来訪者が多い。(決して私が女性ばかり撮影していたわけではありません。)
今回はFUNETの中でもメモリアル商品を中心に展示しましたが、
演出に関する感覚は、女性の方が敏感なのですね。
そういえば、今月のフューネラルビジネス誌の特集も「女性の葬儀を考える」でした。

FUNETの人気システム、
「司会ナレーション作成システム」や「追悼文作成システム」も、
やはり女性の方が、感度が高かったように思います。
「ねぇねぇ買った方が便利だよ。ナレーション作るの楽になるよ」
と、社長(男)にせがんでいたのも女性でした。
女性は、強いですな…。

さて、FUNETの他の展示について。
十分に見て回る時間はありませんでしたが、
IT関連の商品は、例年と代わり映えしない感じはしました。
もう少し、IT関連は様子見といったところでしょうか。

一方で、制服やダイヤモンド、蝋燭、そして花祭壇などの、
とりわけ「モノ」に関連したブースは、賑わっていたように思います。
形ある演出商品が、見直されている時期なのかもしれません。
特に花祭壇のプレゼンテーションは、人だかりができていました。
(フラワー・アレンジメント・ショーみたいでしたね。)

お隣りのユニコムブースには外国のお客さんもたくさんいました。
結構、日本語の雑誌や本を購入していくんですね。
で、雑誌置き場の近くにFUNETブースがあったもんだから、
よく「ハウマッチ?」って聞かれましたよ…。
(本に書いてある価格が理解できないなら、買わんほうが良くないかい?)
「マッチ?ノー、(よく似ているって言われないけど、)I am コウジョウチョウ。」
そして、これがFUNET。インターネットを用いた葬祭スタッフ支援システム。
…と、優しく(適当な)英語で応えているのに、全く関心を示さず。
仕方が無いな、キャッシャー(会計)はアッチだよ!
そんな遣り取りが、2,3ありました。

そんなわけで、
FUNETブースでせっせと働いていた今年のフェアも、
無事に終了して何よりです。

初日夜の、女性陣からの軟禁状態から無事に開放されていることも、
このエッセイのアップと共に、ご報告できて何よりです。

ではでは。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年07月02日 00:00

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