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2006年08月01日

FUNETの新システム【葬祭ディレクター練習問題】 (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

8月のメインコンテンツになる、
葬祭ディレクター試験問題集を先週末にアップいたしました。
総問題数1,000問。
葬祭力検定のようにシステム上で答え合わせが出来る形式で、
楽しく葬祭に関係する知識を得られるシステムになっていると思います。

葬祭ディレクターを受験される方にとって価値あるコンテンツというだけでなく、
葬祭に携わる方(スタッフ)にとっても、
価値のあるコンテンツになっていればと考えています。

まずは、サンプル問題を是非やってみてください。

 

画面上部に、今年の葬祭ディレクター技能審査に関連した質問が表示され、
それに対する回答として、適切なものを選ぶ【正誤判定問題】形式になります。
質問に対して、正誤問題が10問。
システム上で○か×を選択し、【解答をチェック】します。

 

すると、システムが正解を判定。
合格ラインが7割と想定しているので、
7問以上正解するところが目指す目標になります。

これが100設問に対応した1,000問が、
葬祭ディレクターの練習問題システムに格納されています。
マウスクリックのみで回答を進めていくので、
比較的学習に取り組みやすい形式でしょう。
軽いゲーム感覚で勉強できるかもしれません。

8月の期間に繰り返し解き進めれば、
9月の本試験までに、試験のポイントを押さえていけると思います。

また、テキストベースの葬祭ディレクター対策では、
多肢選択問題の模擬問題もアップしております。

(サンプル問題)
 

質問文は上記と同じ問題で、解答形式が多肢選択肢型になります。
正誤問題とは異なり、空欄に入る語句を下の選択肢から選びます。

これは、結構難しいのではないでしょうか…。
正誤問題とは違って、明確に問題を理解していないと、
回答に苦しむ可能性が高いでしょう。
選択肢が多いだけに、勘で当てるのも難しそうです。
ちなみに、下が回答になります。

 

何問解答できそうですか?
繰り返しの練習が、実を結ぶと思います。
FUNETの会員様で受験をされる方は、
こちらも是非ご活用していただければと思います。

今年の葬祭ディレクター技能審査の大きな変革の一つは、
口答試験であった【説明実演】が、【実技筆記】になったことです。
今年のFUNETは、昨年以上に葬祭ディレクター対策に力を入れております。

葬祭ディレクター技能審査に受験される方、
また、葬祭に関する知識向上を図りたいと考えられている方は、
是非、FUNETをご検討頂ければと思います。

梅雨の空はスッカリ晴れて、8月の暑い季節になりました。
FUNETも、暑さに負けない骨太システムになるように、
邁進していきます!

<井手の割り込み>
今日から始まる、
1泊2日の葬祭ディレクター受験対策研修会がこのシリーズのラストです。
(ふー、長かった…一ヶ月間に亘りかなりの距離を移動しました)
今年は1級2級合わせて34名ですか。
駿台トラベル・フューネラル学科の教室で毎年行われています。
今回7台ほどパソコンをお借りして、
上記のシステムが随時使えるようにしていただいております。

そういえばこの一ヶ月間に、この学校の卒業生2名にお会いしました。
かなり積極的に葬祭業務に取り組んでおられましたよ。
埼玉と秋田の受講生でしたが、質問をたくさんいただきましたね。
学校で専門知識を学んで、目的を持って業界に飛び込んでこられた。
そんな感じでした。

これが終われば、四日から山形県に入り、六日からは愛知県。
通常の司会研修に戻ります。
何だか、寂しいような…でも少しばかりの達成感も感じながら、
結局私には休みは無いのね…。

最後をビシッと締めくくってきます。


投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年08月01日 00:00

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