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2008年08月12日

葬祭ディレクター受験対策研修会(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

神奈川県で行われる葬祭ディレクター受験の1級対策講座。
今年も大勢の参加者に集まっていただきました。
ここで一泊二日、朝早くから夜遅くまで、合格に向けて目一杯頑張ります。
まずは事務局のオリエンテーションから。
人数多いと、T様が小さくしか見えません。



初日は実技筆記と接遇です。
実技筆記の100問は、頑張って1問3分で行ったとしても、
トータル300分つまり、5時間ぶっ通しということになる。
休憩時間を挟めば、5時間半は見てもらわないと。(長いよ)
接遇は、まだ配点が少ないので、講習時間も応じて少ないが、
それでも1時間半程度は必要だろう。
結局初日の終わりは、19時にならざるを得ない。(辛い)

ここの会場は、40人位が集まってもビクともしない会場の広さ。
特に幕張装飾の実技は、一人一台のテーブルに、
実際の試験会場よりも《ゆとり》のあるスペースで…本番が困ったりして。
どうして幕張装飾の試験は、あんなに採点が辛いのでしょうか。
まあ、最初から答えを出しているということは、判定基準が厳しいということか。
確かにもう何年も前から、試験問題が変わってないものなあ。

翌日は8時20分に集合して8時30分スタート。
2組に分かれて、司会・接遇チームと幕張装飾チーム。
人数が多いので、実際の試験と同じ3人一組になっていただく。
2人の審査官の前で行う実技は、それはそれは緊張しまっせ!



時に組み合わせを変えてみたりしてやっていると、
一人では質問する勇気が湧かないことも、3人で相談して、
やっぱり聞いてみよう、というわけで「先生、質問です!」と来ることが多い。
3人いっぺんに納得されるのだから、こちらとしても手っ取り早い。
それぞれの組を回っていると、ちょくちょく呼び止められ、
気楽に聞いてこられるので、コミュニケーションも取り易い。
お互い仲良くなれるようだし、それぞれの実力も良く分かるはず。
そして自分が、ちょっと物足りないと感じたら勉強するはず。



試験まで、残り時間は1ヶ月。
皆さん、頑張ってください。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年08月12日 09:00

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