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2010年07月20日

葬儀接遇実践講習会 第1回 in愛知県(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今年も3回にわたり、
愛知県の葬儀団体様で、接遇実践講習会が開催されました。
今年も様々な場所に伺いました。
毎年伺っていますと、県内の市町村の位置が大体分かって来ます。
場所によって、降りる新幹線の駅は違います。
愛知県は3つも東海道新幹線の駅があります。
そしてもっとすごいのは、名鉄線の便利さです。
JRと名鉄線が入り組んでいて、
同じような駅の名前もあってちょっと迷うことはありますが、
元々私は、地図や時刻表を見るのが大好きなので、
一度行った場所は忘れないようです。
講習会第1回目は、岡崎市に程近い場所でした。
岡崎は去年も行きました。
岡崎城の散策と味噌問屋めぐりは楽しかったです。

 

さて、今年度の実践講習会のテーマは、曹洞宗の流れでの模擬葬儀です。
そこに接遇チェックの視点を盛り込んで、
チームになって模擬葬儀を進めて行きます。
敢えて普段は顔を合わせないメンバーでチームを作りますので、
リーダーのまとめ方も重要です。
ミーティングの時間もとって、打ち合わせしていただきました。

同じ内容でも、葬祭拠点によって違った動きになるものもあります。
担当者の個性が出るおもしろい部分です。
もちろんチェックさせていただくことには、厳しく指摘させていただきました。
曹洞宗の葬儀はお坊様の数も多く、仏具もたくさん使われます。
焼香台の移動や、転座の所作、お別れ準備の練習にも時間を割きました。

 

次回は、大府近辺の葬祭ホールをお借りしての講習会です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2010年07月20日 08:49

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