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2010年08月09日

葬儀接遇実践講習会 in愛知(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日に引き続き、第2回目実践講習会がありました。
今回も曹洞宗の模擬葬儀の中で、接遇チェックが行われました。

今回はベテランスタッフが多く、丁寧な所作が見られました。
ロールプレイング研修会は、普段の仕事で動いていることが、
そのまま研修会の中に現れます。
特に、今回目立ったのは、お別れ準備における所作です。
お別れのシーンはチームで仕事をしますので、
全員が気持ちを一つに出来ないと、バタバタとした物になりかねません。
お別れの準備だからとただ片づけている人と、
考えてこだわって動いている人とでは大きな差が出ます。
それが歴然と表れた講習会でした。

お別れ準備は全員の一礼ではじまり、それほど時間が無い中にも丁寧で、
かつ心のこもった所作が求められます。
お客様に見られているという意識も大切です。
自分の動きを計算して動いているスタッフは、
動作もきれいで、堂々としています。
見ていてとても気持ちがいいものです。
葬儀という儀式を大切にしていることがよく伝わります。
いいお手本が多い実践講習会でした。

話は前日のことになりますが、
出張は場所によってはいつものホテルをとっていただき、前泊します。
何と昨年、いつものホテルの正面に、温泉付きのホテルがオープンしました。
最近オープンするビジネスホテルは、
部屋以外に大きなお風呂があるのが当たり前で、
一度経験すると狭いユニットバスには入れなくなります。

今回はこの新しいホテルにチェックインしました。
部屋もそこそこ広い面積で、とてもコンパクトに使いやすくなっています。
お風呂も広くてびっくりしました。
ビジネスホテルは進化していますね。
インターネットで予約すると特典もいっぱいです。
ホテル業界の生き残りも、熾烈です。

次回は、第3回目実践講習会報告です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2010年08月09日 08:00

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