« 中学生向け、マナー講座(加藤直美) | メイン | 米国視察研修の話その14 (井手一男) »

2011年02月24日

米国視察研修の話その13 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

フィッシャーマンズ・ワーフとは漁師の波止場という意味。
とりたての魚介類が水揚げされ、その新鮮な食材を提供するレストランが有名である。
これがフィッシャーマンズ・ワーフの看板。


(カニが有名)

フィッシャーマンズ・ワーフで最も有名なピア39エリアに行きましたが、
ここは沢山のお店や レストランが存在します・・・それにちょっとした遊園地も。
また海上デッキに無数のアザラシが寝転がっている姿を
各レストランなどから眺めることもできるのです。
この日も夕陽を観ながら恋人たちが<黄昏>ていました。
そんな一軒で夕食を頂きましたが、私はカニに貪りつくのに夢中で、
おまけにワインを飲んでいたから良い写真が撮れなくてアップは断念します。(笑)
さすがに米国でも有数の観光地、賑やかで食い物も美味いし景色も素晴らしい。

デッキからグターと横になっているアザラシ共を眺めていたら、
偶然、メモリアル・クルーズの船を見つけました。
海洋散骨のネプチューン・ソサエティの船です。
なるほど、この景色だし・・・海洋散骨に憧れる筈です。
相当数の事前予約が入っていましたが、この景色を見て納得しました。


(メモリアル・クルーズの船と、見事なこの港の夕景)

TV番組「フルハウス」のオープニングシーンでフィッシャーマンズ・ワーフが映り、
この港から見えるアルカトラズ島の元刑務所の前で釣りをしている姿も・・・。
その刑務所は「ザ・ロック」との別称があるそうです。
実際に脱獄に成功したのは2名のみ。
その実話は「アルカトラズ島からの脱出」として映画にもなっています。
(名作だよ、クリント・イーストウッド主演)
脱獄の後、ジョン・F・ケネディの命により刑務所は閉鎖されます。


(アルカトラズ島の刑務所跡地)

我々はサンフランシスコの市営ケーブルカーに乗ってここまでやって来たのですが、
これをケーブルカーと言われても・・・確かにケーブルで繋いでいるのだが、
ケーブルカーは空中だろうというイメージが邪魔をして馴染めない。

坂が多い街で、道路に敷かれたケーブルを頼りに走行する一見電車タイプの乗り物は、
映画やテレビのシーンでは、飛び乗るというイメージが強い。
見るたびに「かっこいいなあ!」と思っていたものだ。
だが、結局ケーブルカーに憧れていたというわけだ。
乗ることが出来て本当に幸せでした。

楽しく過ごした後はタクシーに分乗してホテルまで。
明日も視察があるので、早く休みましょ。
では。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年02月24日 08:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/2062

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.