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2011年05月24日

細かいことが気になりまして…(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

「ドアホ」や「ドケチ」、「ドヘタ」って、
主に関西人が使うキタナイ部類の言葉やな・・・と、
関西生まれの私はふと思いました。
「ド素人」は関東でも使いますでしょうか。

気になったら調べてみましょうということで、
広辞苑を引きました。
「ど」…接頭語。まさにそれに相当するものであることを強調する。
    また、ののしり卑しめる意をより強く表す。
なるほど、「ド真ん中」や「ド根性」など、
悪い言葉以外にも「まさに」という意味で「ド」というものは付くようです。
英語で言う、「ザ」みたいなものでしょうか。
「ザ・アホ」「ザ・ケチ」と言っても、案外、通用しそうですが。

ということで変な前ふりですが、言葉に関して気になったことです。
産経ニュースで、
鶴岡八幡宮と東大寺が合同震災慰霊祈念へ」というニュースがありました。
震災から3カ月の6月12日に鶴岡八幡宮で、
半年の9月18日に東大寺でそれぞれ実施するそうです。
神道と仏教が、宗教や宗派を超えて合同で慰霊の催しをするのは大変興味深いですが、
いったいどんな開催名になるのか、個人的に気になっております。

一般には、「○○合同慰霊祭」という言い方が多いです。
各所で行われているものをニュースで見ても、
お付き合いのある葬儀社様が主催されたものを聞いても、
ほとんど「合同慰霊祭」というタイトル、言い方でした。
式の内容は仏教宗教者が中心になって祈念するものでも、
「慰霊祭」という言い方で浸透していますし、問題ないのでしょう。

しかし、鶴岡八幡宮と東大寺が合同で行うとなると、
「慰霊祭」という言葉だと多少なりとも神道的なイメージにならないか…、
東大寺側が反対しないか…とも勘ぐってしまいます。
「慰霊法要」だと、仏教よりのイメージになって、
鶴岡八幡宮側が難色を示しそうだし。
間を取って、公的な慰霊式典でよくつかわれる、宗教色の薄い、
「追悼式」という言葉という線もあるのかな。

合同で慰霊の催しをすると言いながら、
開催日は別々なので、開催名も分けるかもしれませんね。
うーん、重要な点ではないことは承知の上で、
ついつい細かいことが気になってしまうのでした。

という訳で、約束の夏・第38話の前半後半です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年05月24日 08:15

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