ＭＣプロデュース

先日も書きましたが、
ここ数年、葬祭ディレクター技能審査は難化傾向にあります。
特に2級の学科試験が難しくなっていまして、昨年の学科試験合格率は58%でした。
（トータルでの合格率は５２％）
問題集が発売されて実際に解いてみたのですが、
「2級でこんな知識も問われるのか…」と思うような設問も多かったです。
とても一夜漬けでは合格できそうにもありません。

問題集に載っている3年分の過去問題を十分にやりこんでも、
それだけで7割を得点するのは難しいでしょう。
2級でも幅広い範囲の葬儀に関する知識を問われ、
十分に「葬儀概論」を熟読しないと合格が難しくなっています。

そのような状況ですので、葬祭ディレクター技能審査対策の必要性も高まっています。
どのように勉強すればよいのか、何を勉強すればよいか、
葬儀概論をめくりながら途方に暮れる方もいらっしゃると思います。
本業と並行して、効率よく勉強できれば、何よりでしょう。

ＦＵＮＥＴの葬祭ディレクター技能審査対策は、
より受験に即した葬儀の知識が、幅広く身に付くように考えられています。
学科の模擬問題だけでも、1級2級共に15問揃えております。
つまり、1.2級合わせて3000問・・・いや、2250問ということになりますか（学科だけですが）
良く出題される設問を押さえながら、細かな設問もできる限りカバーしています。
学科だけではなく、接遇、司会、幕張、実技筆記も、
これまで培ってきた葬祭ディレクター技能審査対策の実績を結集して、
役立つ解説や新たな模擬問題を準備しております。

という訳で、ほとんど告知になってしまいましたが、
ＦＵＮＥＴの会員の皆様は、是非ご活用いただければと存じます。
また、ＦＵＮＥＴご関心のある方は、
お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

それでは、まだアップ予定のコンテンツが残っておりますので、
それを進めて参りたいと思います。

では、約束の夏の第43話です。