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2011年06月29日

お茶の原発被害(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日、フランス政府が、
静岡県産の茶葉から基準値を超える放射性セシウムを検出したとして、
茶葉を全て廃棄処分すると発表しました。
EUの基準が、1kgあたり500ベクレルに対して、
茶葉1kgあたり1,038ベクレルの放射性セシウムを検出したそうです。
静岡の茶葉でこの状況なら、狭山茶はどうなのだろうか…と気になるところです。

最近では、放射線の悪影響がどの程度のものか、
あまりテレビで放送しません。
風評被害などへの配慮なのかもしれません。
しかし、「ホットスポット」と言われるような、
局地的に放射線量の高い地域が出始めています。
(少し前は、スピリチュアルな分野で使われていましたね)
原発事故の影響は表面化し始めている一方で、
終息の気配はまだ見えてきません。

今回、茶葉の放射線量が注目を浴びていますが、
お茶は葬儀の返礼品にも多く使われています。
健康面で、飲料として適しているかどうか…ということは最重要です。
静岡県では当然、安全をアピールしています。
一方で、会葬の御礼として、お茶が適しているかどうか、
業者との今までのお付き合いも踏まえつつ、
バランスを考えなくてはならないかもしれません。
最終的には、消費者の選択ということになるでしょうが。
…それにしても、お茶が厳しい状況なら、葉物の野菜は全て厳しいでしょうけどね。

大きく報道された以上、少なからず風評被害が出るでしょう。
私は特に気にせずお茶を飲んでいますが、
もし子供に飲ませるようなことがあれば、気になります。
製茶業界も原発事故の被害者です。
原発リスクの根深さを、改めて知らされます。

今後、海苔の放射線量はどうなのか…などの問題も出てくるかもしれません。
漏れてしまった放射線との付き合いは、まだ始まったばかりなのだと思います。

それでは、約束の夏の第61話です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年06月29日 08:31

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