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2011年07月07日

葬祭ディレクター技能審査受験対策in長野 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

また、やっちまった。
事前に購入していた当該の特急「あずさ」がストップである。
数日前から松本に大雨が降り、気にしていたのだが漸く収まったはずなのに。
今度は、落雷だというではないか。
しかも「あずさ」にも落雷したとか。
私は勿論「8時ちょうどの♪あずさ2号で♪・・・」に乗る予定はないけど、
松本で行われる講習会には出席しなければなりません。
みどりの窓口で散々ごねまくったら、ちょうど一本だけ臨時便がでるらしい。
ラッキー(池田)である!
ひょいと臨時便に飛び乗った。

ところが、悪いことは重なる。
松本に着いたら、震度5強の地震があり街は一部壊されていた。
前回、宮城で大震災の状況を見ている私にしてみれば大したことはないと思ったが、
それでも街中にガラスの破片が散乱している様は尋常ではなかった。
宿泊したホテルでも何度が被災した。
勿論、研修会当日も2,3度揺れた。
大した揺れではなく、何事もなかったが地震は恐ろしい。


(松本駅前の銅像は誰かに壊されていたが、地震の被害はそんなに感じられない)

講座は1級・2級受験者が合わせて30名。
なかなかの人数である。
そして昨年落ち、今年受験することが複数名別にいるとのこと。
落ちた科目は総じて学科であるらしい(やっぱり)。
昨年の学科も、難しい。
特に2級は吃驚するほどの難問揃いである。
初日が終わり、事務局の方と打ち合わせを兼ねて食事をした時の話題である。
長野県の松本は、NHKの「おひさま」の舞台でもある。
食べ物も健康食品と思えるようなものばかり。
この夜は「曲り筍」が美味しかった。


2日間、みっちり講習させてもらったが、出るのはため息ばかり。
まだ2か月以上ある。
ネットを使って徹底的に演習をしよう。
何度でも繰り返しやることで実力は付きます。
頑張ってください。
大変お疲れ様でございました。


投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年07月07日 08:30

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