« 葬祭ディレクター技能審査対策in岡山 (井手一男) | メイン | 続けていくこと(工場長こと古家寛) »

2011年08月03日

日本の将来(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

夫婦喧嘩は犬も食わないそうですが、
日本の未来の話も退屈なものだと思います。
人口問題研究所2030年~40年頃には日本の死亡人口はピークに達し、
170万人~180万人と予想されています。
ただ、客単価の低下を多くの人が懸念していますし、
客単価を維持できても、インフレによる実質低下という状況も考えられるでしょう。
私が50~60歳の頃ですからね…。
日本の財政・経済が、葬祭業界にも悪影響を与えている懸念が大きいです。

日本の借金残高は、現在約900兆円。
今回の地震で、さらに膨らむことになるでしょう。
この財政を立て直す為に、近いうちに増税されそうです。
消費税・所得税も上がりそうですが、
その前に、葬祭に近いところでは相続税が4割増税されると、
今年の税制改革大綱で示されていました(まだ法案は通っていませんが)。
相続税の増税は、葬祭業界にとってはプラスに働く可能性もあります。

消費税や所得税の増税では、一般市民の生活が圧迫されそうです。
葬祭も費用が抑えられ、マイナスの方向に働くでしょう。
増税によって、財政が立て直されれば良いですが・・・。
国民も、より厳しい眼を政府に向けなければなりません。

日本の借金と比例するように、失業率も5%台に上がってきています。
消費税や所得税の増税だけでなく、法人税の増税も検討されているそうですが、
法人税が上がると企業は海外に流出してしまい、
失業率もさらに上がる可能性があります。

失業率が上がり、加えて税金も上がると、
経済負担に耐えられなくなり自殺者が増加する悪い流れになりそうです。
自殺によって生命保険が降りる仕組みも、見直されるかもしれません。
(今でも、この仕組みは見直した方が良いと思いますが)
さらに失業率が上がれば、治安の悪化、
犯罪率の上昇の懸念も生まれてきます。
貧困者によるデモや暴動が、今より起きるかもしれません。

これからの2,30年は、今までのツケを払わされる時代と予想しますが、
あまり前向きでは予想が頭を巡ります・・・。
楽しいだけの未来は、訪れそうにないですね。

まずは国債がデフォルト(債務不履行)しないよう、
痛みを背負いながらでも少しずつ日本の借金を返済する流れを、
私たちの世代で作っていく必要がありそうです。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年08月03日 08:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/2182

このリストは、次のエントリーを参照しています: 日本の将来(工場長こと古家寛):

» フェラガモ 靴 from フェラガモ 靴
MCプロデュース: 日本の将来(工場長こと古家寛) [続きを読む]

トラックバック時刻: 2013年07月05日 02:34

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.