ＭＣプロデュース

3番あたり、自分も死ぬ間際に口にしそうかな・・・。
（そんなこと無いって？）
この種の気持ちの測り方は、相対的なものなので、
一概にどうこう言うのはなかなか難しいですね。
ま、自分がどのような「今際の際」を迎えるのか、
楽しみではあります。

さて、このトップ５を見ていて気づくのは、
「○○しておけば良かった」
というパターンが多いということ。
「○○しなければ良かった」
という否定タイプは無いものです。

また、「○○しておけば良かった」「○○してあげれば良かった」という後悔は、
葬儀でも遺族が故人に対してよく抱く後悔の念に似ているのではないでしょうか。
（親孝行など）

前述の死を間近に控えた人々が口にした後悔は、
しばらくすると「故人の後悔」にもなります。
そして、それが叶わなかったということは、
遺族の後悔に繋がるでしょう。
（全く同じではないでしょうが）

その気持ちに少しでも報いる、表現する場として、
葬儀も在ると思います。
また、故人や遺族の気持ちに報いるために、
葬儀に何が必要か、何を準備しておけば良いかという、
気持ち的な下準備をしておくことは大切だと思います。