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2012年11月08日

葬儀で使う音楽(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日、イギリスの「Co-operativenare Funeralcare」社が、
人気の葬式ポップスTOP10を発表していました。
「Co-operativenare Funeralcare」社は、偶然にも
社長が先週海外視察研修で訪れた葬儀社でもあったので目にとまりました。
ヤフーにも掲載されていたので、知っている人も多いかもしれません。

さて、その人気の葬式ポップスTOP10を参照すると、下記の通りになります。
(Co-operative Funeralcare調べ、参照元はこちら
 ※ ユーチューブも参考のために載せています)

1.「マイ・ウェイ」フランク・シナトラ

2.「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」サラ・ブライトマン

3.「愛は翼にのって」ベット・ミドラー

4.「虹の彼方に」エヴァ・キャシディ

5.「エンジェルス」ロビー・ウィリアムズ

6.「ユー・レイズ・ミー・アップ」ウエストライフ

7.「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」ジェリー&ザ・ペースメイカーズ

8.「また逢いましょう」ヴェラ・リン

9.「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」セリーヌ・ディオン

10.「アンフォゲッタブル」ナット・キング・コール

以上です。
落ち着いた渋い楽曲が多いですね。
個人的には、「愛は翼にのって(原題:WIND BENEATH MY WINGS)」が好みですかな。
どれも聞いたことあるような音楽ですけどね。

日本でも、この種のランキングが無いか調べてみましたが、
・・・見つかりませんでした。
率先してJASRACに引っかかることをする葬儀社はありませんね。
ポップスでは、「千の風になって」や「川の流れのように」、
「見上げてごらん夜の星を」などが多いのでしょうかね・・・想像ですけど。

現状では、葬儀でポップスを使用するには著作権法を気にしながら・・・
ということになるでしょう。
(遺族の希望と言うことで流さざるえないところも多い気がします)
音楽市場は元気が無い状況ですし、法的に柔軟に、
葬儀で音楽が使える状況になれば良いですね。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年11月08日 08:21

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