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2012年11月29日

三連休は邦画三連発 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

金曜から日曜まで3連休。
次週はお笑いライブを観劇するので、どこに行こうかな…と家族会議。
一日目、映画を見に行こうとすぐに決まった。
しかも「綱引いちゃった」。
これは前々から観たいと思っていた映画なので6人全員で行くことになった。
私がネットで6人分の席を確保して出来上がり。
映画も最高に面白い、適当に泣かせてくれるし、笑うシーンは満載だ。
しかも大分JA大活躍、本当の市長に怒られるのではないかと心配になった。
見かけた街並みは、人が一人も居ないので、統制してあるのだなあと思った。
テンポも良し、井上も良し、最高に良いのは玉山鉄二、いい役者だねえ。

翌日、「綱引いちゃった」が面白かったので、また映画に決まった。
がしかし、なかなか作品が一本化せず。
結局、二手に分かれた。
私と女性群3人は「カラスの親指」、これは作品が面白いからね。
男性2人は「ロックアウト」、リュック・ベッソン監督というだけで観に行った。
結果からして、私は失敗、「ロックアウト」に行けば良かった。
確かに「カラスの親指」は面白い話であるが、映画にするとテンポが悪すぎる。
撮っても良いが、これなら30分は詰めなきゃダメだろう。
素人が簡単に言うべきことではないけれど、ほんとテンポだね。

三日目、色々とアイデアが出たが一本に決まらず、また二手に分かれて映画。
私と家内と一番下の娘は「北のカナリアたち」。
何故なら、もう一組の若者たちが観ていない「のぼうの城」を観ているからだ。
ところが、この「北のカナリアたち」が最高だった。
どれだけ悪く言っても「昭和の感動物語」なんだけど、それでも泣ける。
満嶋ひかりは好きだから黙っててもいいし、森山未来が最高だった。
主役?、そんなものは誰でもいいんじゃないかなあ。
木村大作のキャメラ、相変わらず景色が凄いね。
阪本監督の凄いところがよーく分かりました。
大変、良い映画だと、私は思います。

それから、下の娘がこの映画観たいんだって。
(俺、どう考えても行けないよなあ)

では。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年11月29日 08:30

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