会場は大きな会議室でしたので、
そこにそのまま葬祭ホールのレイアウトを作りました。
こちらの地域では、遺族席が向かい合わせのパターンと、
全員正面向きの両方のパターンがありますので、
どちらにも対応できるように工夫しました。
会議室でありますが、ホワイトボードの中央に
丁寧な文字で「ご本尊」と書かせていただきました。
そしてそこはもう葬祭ホール、
ひいては寺院そのものというイメージを持っていただきました。
葬祭スタッフにとって、想像することはすごく大切なスキルです。
なぜなら接遇とは、相手を思う想像力から成り立つからです。
広い会議室の利点は、儀式サポートの歩き方や
お客様との位置関係などのワークが全員で一斉にできるところです。
せっかくなのでどんどん歩いて動いていただきました。
受講生は男性が中心でしたので、
特に男性スタッフの細かいスキルを様々に分かりやすくお伝えいたしました。
お疲れ様でした。これからもどうぞ頑張ってください。
皆さんを応援しています!
さて、今回は研修会の前日に早めに到着して、久し振りに別府に寄りました。
別府駅ホーム上の駅名看板は、ナント温泉マーク入りです。
つづく