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2014年04月28日

2回目_葬儀の専門学校での講座 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

葬儀専門学校での2回目の講座が終了した。
ココです
今回は皆さんの服装がガラッと変わっていた。
男性も女性もリクルートスーツというか、社会人に向けてのイメージチェンジだ。
(教室を間違えたかと思ったぜ!)
急に大人っぽく立派に見える。
よしよし、まずは何だかんだ云ったって「カッコ」は大事、なんてね。
いや、講師らしく表現を変えよう。
社会人としての第一歩を踏み出す皆様にとって、
目指す職業により適した「制服」というものがある。
それを着用することによる、精神的また肉体的な影響力・効果は計り知れない。
そして何より、素直に学校の指導に従ったという所にビックリする。
講師らしくない発言だが、私だったら…若い頃は屁理屈ばかりを並べ立て
皆が同じ服装をするのに相当抵抗したはずである。(デッヘ)

前回はまるで出来なかった発声練習。
しかし、今回は半分以上が出来るようになっていた。
人によっては、練習しているのだ。
ということは、もう差がついてきているということ。
授業が始まり、アッと思った方も多いはず。
努力は裏切りません…素質や才能の壁を超えることは可能です。
自分を磨くためにこの学校に入ったのですから、
自ら磨かない人は落ちこぼれていくだけ…頑張ろう!

クラスの標準年齢は高校を卒業したばかりだから19歳。
19年前というと1995年ということになるが、阪神淡路大震災が発生した年である。
顔面麻痺のバイク事故から北野武(ビートたけし)さんが復帰した年だ。
地下鉄サリン事件が起きた年だし、野茂が大リーグに挑戦した年だ。
その他にも、八王子のスーパーで女性従業員3人が射殺されたり、
Windows '95 日本語版が発売されたり…今思い返せば、大事件ばかり。
記憶には新しいが、大昔の出来事のようでもある。

阪神淡路大震災


1995年シングルランキングTOP10

時代の変化は凄まじく速い。
皆さん、遅れるなよ。

本日、3回目の講座です。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年04月28日 08:37

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