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2014年06月25日

葬祭ディレクター技能審査試験受験対策講習会 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

いよいよ今年も始まりました。
18年間通い詰めている平塚の講習センター。
途中で講習棟の建て直しもありました、宿泊棟が禁酒にもなりました。
禁煙にはなっていませんが、喫煙場所が限られました。
テレビが各部屋に設置され、代わりに浴衣やタオルの提供が無くなりました。
要するに、時代と共にあらゆるモノが変わっていきます。
それはそれで昔を懐かしんだりもしますが、仕方のないことです。
現在54歳の私から見て、人生の3分の1に相当する年数を
お付き合いさせてもらっています。
そうです、ハッキリ言って「オーバー」です。(笑)

嘗ては宿泊棟から道路を渡り研修棟へと通ったが、
今では同じ敷地内にあるので便利この上ない。
具体的に何が便利かというと、8時半から始まる講座でも、
少しだけ朝ドラが見れるということと、朝から道路を渡るとなれば
いきなりYシャツが汗を書いて不快な気持ちになることがない…ということ??
(あまり変わりませんでした)


(幕張実習のタイムトライアルの様子)

2級の葬祭ディレクター技能審査試験ですら、年々難易度は増すばかり。
現在では、何日間か付け焼刃的に勉強をして合格することは不可能です。
まして試験科目の、司会、接遇、幕張の実務経験がなければ難しいのは当たり前。
更に、実技筆記や学科試験対策となると…普通なら数年掛かりでしょう。


(司会実習で、ビデオ映像を見ながらイメージトレーニング)

現在、与えられた時間内で、全てをこなすことが難しい状況です。
それでも資料をお渡ししているのですが、渡されても読まない人もいて、
これでは合格なんて夢のような話…

開き直りましょう。
合格したくなければ構いません。
努力した人だけが合格する可能性があるのですから。
試験当日までは学習用のネットでフォローし続けます。
36名ご参加されましたが、とても全員合格なんて難しいですよ。
極端に云えば、お隣にいる人たちとも合否を争うわけですから。

2日間は本当にお疲れ様でした。
しかし、これからが勝負なのです。
頑張ってください。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年06月25日 08:37

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