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2014年11月14日

司会者(Nishida)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

日頃、研修で使用する音源の準備などをしていることから、
FUNETで使用しているナレーション音声を普段から耳にしています。

先日、知り合いの告別式に参列する機会がありました。

親族のみで葬儀式は15名ほど。

その時の男性司会者の話し方は、資料を淡々と読み進めているかのように
声が小さく早口で聞き取りにくい。
司会者は式場後方にいましたが、思わず振り返ってしまったほどです。

生意気なことを言いましたが、私は話すことがものすごく苦手です。
活舌が悪いうえ、ナレーションを読むなどもってのほかです。
なので、司会の難しさや、上達への努力は図り知れませんが、
式中に、悲しみに暮れたご遺族と、
無感情な司会者の温度差に妙な空気を感じ、少し悲しくなりました。

 

間、きりきらず、テンポ、スローダウン、チェンジオブペースなどなど・・・
研修では毎回指導していることがいかに大切であり
劇的な変化をもたらすであろうことも納得がいきます。
しかし今回の方はそれ以前のことのように思います。

家族葬など小規模なご葬儀が増える時代。
機械的にこなしていては
ご遺族や参列者にもそれが伝わってしまいます。
どんなに小さなお葬式でも、司会者の人間性や技術が伴った
温かいお葬式になると良いですね。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年11月14日 08:30

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