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2006年06月28日

初日を終えて(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

部屋の夜景がとても綺麗。

取り敢えず初日のシンポジウムが終了した。
展示会場にもFUNETが出品してあるので、こちらも大忙し。
ありがたいことである。

今、中華街で打ち上げをして私と工場長はホテルへ戻ったが、
加藤と橘は別会場からお呼びがかかった。
きっと、真夜中に酔って帰ってくるだろう。
まったく逞しいオバサンたちだ。

私は明日も九時半から講座があるので気が休まらない。
今日のブラジル戦もパスして睡眠を取るつもり。

今日の会場の様子からも何となく思うのは、
どうやら葬儀業界も成長期から成熟期に入ってきているということ。
もう、ハードの時代はとっくに終わっていて、
ソフトを競い合うというよりも、その機能やシステムを、
どのように構築してオリジナルなサービスを展開できるか…ということか。
他社には容易に真似の出来ないモノを、どのようにして構築するか。
難しい時代に突入していくのかな。
工場長風に言えば、ゆるーい感想だ。
そのうち、分析してみよう。

展示会場は広くなって、出展企業も増えたのではないだろうか。
ざっと眺めても、IT化はもう止まらない。
そしてこのIT化にしたって同じこと。
単にITを使うということではなく、それで何をするのかがポイント。

世の中の変化は、その周辺からスタートするらしい。
この業界においても同じ、本体の葬儀社自身が一番遅れているだろう。
実は、付帯業者なら皆同じことを思っているものだ。

いずれレポートしますが、今日はこのへんで。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年06月28日 00:00

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