2008年12月05日

サポート in 岩手 その② (工場長)

FUNETのサポートで、岩手県釜石市に訪れました。
釜石といえば、ラグビーで有名な「新日鉄釜石」がありますね。
駅前にドーンと巨大な製鉄所がありましたが、
今は静かに営業している感じがします。
不況の影響も大きいでしょうかねぇ。


サポート先の方にうかがった話ですが、
かつては9万人以上の大都市だったようです。
それが、80年代末に製鉄所の高炉の火が消えて以来、年々人口が減少。
今は4万人前後になってしまったということです。
確かに商店街にはかつての繁栄の跡が見えました。
…家電店、飲食店、居酒屋、スナック…所沢並みに店数はあり、
週末は賑わっている雰囲気を感じます。


さて、サポートの様子を書きます。
今回は老舗の葬儀社様にお伺いしました。
幹線道路沿いに事務所がありまして、中はパソコン機器で占められていました。
もしかしたら、従業員数よりパソコン数が多かったかもしれません。
会社で必要なものは、すぐに取り揃える環境があるようですが、
パソコンの導入も早かったのでしょうね。

サポートさせていただいた方は、私と同年代の方でした。
パソコンに関して精通されている方でした。
現在まで、FUNETは主にナレーションを使っていただいていたようです。
今回は、簡単スライドショーとDVDの作成方法をサポートさせていただきました。
といってもパソコンが得意な方でしたので、多くの説明は必要ありませんでした。
私は、会館へ機器設置し、パソコンへDVD作成の環境は整えて、
諸所のセッティングをして、担当者の方の「選択肢の幅」を広げる…。
それが、今回のサポートの役割かと考えております。
簡単スライドショーを、ご活用いただければと存じます。


ちなみに、サポート中には世間話もよくするのですが、
近年、岩手県内は競合が進出してきて激戦区になっているようです。
盛岡を発端に大手互助会2社がM&Aして参入し、
県内全域で競争を激化させている状況のようです。
全国的にも名の通った互助会なので、
老舗の葬儀社にとっては、なかなかの脅威かもしれません。
今後どのような情勢になるのか…気になるところです。

サポートは無事に!?終了し、釜石を後にしました。
…教えることより、教えられることも多かったかもしれません。
携帯電話に関して、AUの「Cメール」という機能も初めて知りました。
電話番号だけで、メールアドレスがなくてもメールが送れるそうです。
携帯電話にも、未知の機能が多いですねぇ。
関東にお越しの際は、是非、Cメールでご連絡ください。

いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。

余談①。
サポートさせていただいた方の机に、書籍がズラッと並んでいました。
弊社のエッセイに載せていいですかとお断りを入れてから、
写させていただきました。枠内に全て写りきれていませんが…。

並んでいる本の内容を見ていると、その人が見えてくるようでもあります。


余談②。
釜石は、漁港でも有名でございます。
典型的なリアス式海岸で、有数の好漁場を持っており、
様々な種類の魚が獲れます。
お昼を御馳走いただきましたが、魚料理が素晴らしく美味しかった。
今はもう、鉄鋼の街というより漁港の街と言っても過言ではないかもしれません。

もし、釜石にお越しの方は、
是非、魚料理を食べられると良いかと思います。
駅の近くの「まんぷく食堂」が、おススメですよ!

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2008年12月04日

音楽発表会「ゴスペル隊」で、指揮をしました(加藤直美)

先日息子達が卒業した中学校の、60周年記念音楽発表会がありました。
長男が現役の時からお手伝いを始めて、かれこれ8年目になりました。
その後次男も卒業しましたが、未だに毎年の音楽発表会では、
保護者OBとして、PTAと先生方の混合コーラス隊で、
ご指導と指揮をさせていただいています。
9月に入ってからの仕事の合間をぬっての練習は、
私としては大変でしたが、歌うことはストレスを発散させます。
少しぐらい無理をしても、その後元気になるのが、私流の発散方法です。

今年は中学校の創立60周年です。
ですからちょっと気合を入れて準備をしました。
お母さん達のコーラスは、ちょうど60年前に流行していた服部良一さんの歌、
「銀座カンカン娘」と「東京ブギウギ」のN中学校バージョンを作りました。
もちろんこの歌を知らないお母さんもいましたが、
服部メロディーの曲調には、はまって行った様子です。
今から60年前に、戦後の日本を元気にしてくれたこの歌たちは、
今でも色あせないのがすごいです。
「ヘイ!」などという掛け声は、みんなとっても大好きです。
ですからみんなで思いっきりシャウトして歌いました。
先生方との混合コーラスは、
昨年から準備をして来た「OH HAPPY DAY」というゴスペルです。
先生方は昨年も特訓をして歌っているので、
忙しい授業の合間に少しだけ練習にお付き合いして、本番を迎えました。

 

当日は、衣装や画用紙の手作りカンカン帽をかぶって、
みんな楽しそうに歌ってくれました。
最後に同窓会のメンバーの方にもステージに上がって「ふるさと」を歌いました。
ステージに上がっていただくよう私がアナウンスをすると、
ナンと、現役の子供たちまでもがサプライズでステージに駆け上がって来ました。
いまどきの子供たちと歌う「ふるさと」には、私もとても感動しました。
100人以上のコーラス隊で歌った今年の音楽発表会は、
頑張ってお手伝いをしてきた私に、元気をくれました。
今年のはじめのころから校長先生と打ち合わせを続けた甲斐があって大成功でした。
「もう、本当にコーラス隊の指導&指揮は、楽しくってやめられませんね」
きっと、来年も張り切ってお手伝いをしているのだと・・・思います。

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2008年12月03日

サポート in 岩手 その① (工場長)

青森で初雪があった日に岩手でも雪が降っただろうか。
そう思って、今回のサポートの方に前日電話をしたのだけれども、
どうもまだ降っていないようでした。
天候は雪ではない。
交通で不自由することはなさそうだ…そう思っていたのですが、
当日、見事に雪が降ってしまいました。

 
 

という訳で、岩手でも雪男の称号をいただきました。
…しかも、吹雪いているよぉぉ。

さて、岩手でも、簡単スライドショーと、
DVD映像の作成の方法をサポートしました。

こちらの葬儀社様は、3年ぶりのサポートになりますでしょうか。
「パソコンが苦手」ということは、前回のサポートから薄々承知しておりました。
ですので、今回のサポートは、逆に自信がありました。
なにせ「簡単」なことを特徴に引っさげて来ていますからね。
デジタルカメラのシャッターを押すだけ…
それだけで撮った写真がスライドショー(動画)になる。
簡単だけれども、撮影次第で故人らしさを出せる(そこがポイント)。
簡単というのは、一つの美徳ですね。


途中、ご近所で仲の良いN社長もご来訪されて、
わいわいと盛り上がりました。
簡単スライドショーのためにN社長の写真を撮ろうとすると、
変な顔になられるので、笑いに溢れました。
サポートどころじゃねぇ…。

 

その後事務所から会館に伺い、液晶テレビ(社長曰く、「世界の亀山モデル」)に
簡単スライドショーのセッティングを行いました。
以前は、式場内の映像を映していた(他社でも多いですね)ようです。
今後は、写真スライドショーも映すことができるので、
映像の幅が広がるのではないでしょうか。

ちなみに、こちらの会館は薬局からのコンバージョンです。
会葬者席の合間に特徴的な柱が立っています。(上の写真にも写っていますね)
扇型の会葬者席が柱によって3つに分けられ、
なかなか目にしないレイアウトだと思います。
普通の式場が演劇の舞台型だとすると、
ここはコロシアムのコンサート会場型といったところでしょうか。
祭壇に意識が集中するような形で、私は良いと思います。


簡単スライドショーのサポートの後、そのままDVDの作成方法もサポート。
簡単スライドショーの映像をお客様が望んだと想定し、
写真のスライドショー映像をどうDVDにするかを、繰り返し練習しました。
パソコンが苦手な人にとっては、若干苦労する作業も伴うかもしれません。
そこで、作成方法を忘れないように作業工程毎にプリントスクリーン印刷を駆使し、
独自の【説明書】も作成しました。
結構な量を印刷しますが、パソコンが苦手な方には有効な方法だと思います。
DVDの作成方法を繰り返し練習し、
忘れないように憶えていただける環境を作れますからね。

このようにして、サポートは終了しました。
気がつけば日も落ちてきて、雪も小ぶりになりました。

帰り際に思ったのですが、造花が綺麗でした。
写真は白い菊や水仙でしょうが、普通の白さより鮮明な白さに感じるのです。
写真では、なかなか伝わりきれないかもしれません。
花屋さんも営んでいるだけに、花を魅せるノウハウがあるんでしょう。
そういえば、他社でも本格的に花屋を併設しているところは、
花の演出が美しかったように思います。

色々とお世話になりました。ありがとうございました。
またお伺いして、次の(新システムの)DVD作成をサポートできればと思っております。
今度は、雪を連れてこないようにしたいと思います!?

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2008年12月02日

FUNETの映像配信に向けて (井手一男)

寒さが一段と厳しくなる季節を迎えますが、
弊社ではこの時期が、レコーディングの季節です。
何と言ってもレコーディングは寒くありません。
風も吹かない、雨や雪も降らないスタジオに、こもって仕事が出来るのですから。
そう、私にとっては、待ちに待ったレコーディングなのです。

…というのも、実は来春の《映像配信用原稿》とニラメッコをしながら、
時には音声エッセイも収録したりして、短期間で4日間スタジオにこもります。
アイデアが固まって以降は、早くこの時期を迎えたかったのですが、
年間のセミナーが終了しなければ私自身の体が空きません。
悶々とした日々が続きましたが、焦ってはいけないのでジックリ構えていました。
お陰で、じっくりアイデアを暖める期間がありました。



数ヶ月ぶりの収録再開ですが、メンバーはいつも通り。
ナレーション担当の橘には、ノーパソで今回の仕上がり予定の配信映像を見てもらい、
イメージを固めてもらいつつ、大事なことは配信する「映像」があるので、
ナレーションは決して主役ではないということ、使用する音楽に関しても、
ナレーションの為の専用音楽は使わないということを理解してもらいました。
収録時、橘の耳からは専用BGMが流れていますが、収録しているのは声のみ。
その声を、後々自由に編集していきます。
その作業にしても大変だろうけど、工場長が頑張ってくれるでしょう。



映像素材を集めるだけでも苦労しました。
毎月の新曲を集めるだけでも苦労しました。
それぞれ今も苦労の連続です。
手元に素材が揃わなければ、何もオリジナルが出来ません。
ですから、協力していただける皆様のお陰です。
その中で、映像で見せるという表現の演出とは何か…苦労しながら学んでいます。
そして会員様の顧客目線で、どのようなスペックにするのが喜ばれるのか、
FUNETシステムとしての使い勝手がいいのか。
作る側の勝手な押し付けにならないよう、かなり気を使っています。
とは言っても、なかなか上手くいかないのも現実なんですけど。



2008年の歳の瀬は、映像演出で頭を悩まし続けていくでしょう。
来春のニューリリースを目指して。
実は今日も、スタジオに居ます。
では、また。

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2008年12月01日

見事な紅葉と接遇研修会 in信州(加藤直美)

昨年に引き続きお手伝いをさせていただくことになった、
葬儀社様の接遇研修会に行って来ました。
新宿から3時間ちょっと高速バスに揺られて行きました。
中央自動車道は大好きなロケーションです。
なるべくバスの予約は早い時期にとって、一番前に座るのが私流です。

高速バスのフロントガラスは大きくて、パノラマの景色が見渡せます。
だから、一番前は特等席です。
甲府に入る頃までは、キョロキョロしながら右や左や前方の山々を眺めます。
中央自動車道界隈の紅葉は真っ盛りで、
どこを見ても黄色やオレンジ、黄金色の山々です。そのきれいなこと・・・。
今回はバスの中で寝ている暇はありませんでした。

そして到着した夜なんと、この地方での初雪が私を迎えてくれました。
翌朝の中央アルプスは、うっすらと雪化粧でした。
それほど雪深い地域では無いそうですが、それだけに「寒い~!」
アルプスおろしでしょうか? この冷たい風は・・・。
この辺りでは、紅葉も終りに近づいているようです。
ホテルの部屋も寒くて、夜は暖房を切らないとのどをやられるので、
毛布を1枚追加しました。
するとベッドには敷き毛布がありました。今年初めての電気毛布です。
月末には両親の引越しが迫っていますので、今絶対に風邪は引けません。
研修会で滞在したこの地での3日間をとにかく気合で乗り切りました。

では、研修会の報告をいたします。
昨年に引き続き呼んでいただいた「接遇コミュニケーション研修会」です。
80人のスタッフを4グループに分けて、3時間ずつを4回分講義いたします。
事務、経理、営業、葬祭スタッフ、宴席スタッフ、調理、生花部門など、
様々な部署にいる方々が対象です。
接遇を視点にしたときに、講義の内容はすべてに通じます。

打ち合わせでは、日頃のスタッフ達の様子を率直に伺いました。
どういう部分が弱くて、何を変えて欲しいのか・・・を、
接遇の視点で教えていただきました。
それを部署ごとに、又は個人的に、講義の中でフィードバックして行きました。
スタッフに気をつけてもらいたいことや、やめていただきたいことは、
ハッキリと伝えることが大事です。
遠まわしに言っても通じないことが多いからです。
その点、外部講師の私だと、厳しい話でもストレートに伝えることが出来ます。
そして私からですと、意外と聞いてもらえたりします。

 

こちらは、とっても頑張っている葬儀社様です。
小さな一流会社を目指しています。
最近の他の研修会でも感じることは、
本当に真剣に会社のこれからを考えている葬儀社が増えたということです。
そして、そのように頑張っている会社の幹部ほど将来の自分達の姿をイメージして、
「どうなりたいのか」という具体的なビジョンを語ってくださいます。
その熱い思いが私にも通じました。
もちろん、社員やスタッフたちにも、日頃からそれを言葉で伝えているようです。
だから、研修会の中で、私なりの言葉で伝える「スタッフの目的」は、
どこかで幹部の方々の話と通じるようです。
皆さんも、この時代の危機感を感じているのでしょうか、
とても真剣に聞いてくださいました。

実践も交えての3時間×4講座があっという間でした。
二日目には、スタッフの集合写真を撮る予定になっていました。
お客様向けの冊子に載せるものだそうです。
私も、この葬儀社様の一人のサポーターとして、
後ろの方に小さく入らせていただきました。
出来上がりが楽しみです!
これから忙しい時期が参ります。
どうぞ皆様、体に気をつけて頑張ってください。
大変お疲れ様でございました。

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2008年11月28日

サポート in 十和田(工場長)

晩秋の十和田に降り立ちました…。

そんなエッセイの書き出しでいいかなぁと、
東北新幹線で仙台あたりの黒い墓石を眺めながら考えていました。
しかし、天気はいつも気まぐれです。
予報で雨の覚悟はしていましたが、まさか雪とはねぇ。
しかも、初雪だそうです。

初冬の十和田。
むしろ、工場長が青森に雪を連れてきました…か!?

 

十和田は馬の街なのでしょう。
市の中心街には馬に関するモノが多くあります。

青森の南部、岩手の北部は、今なお馬の飼育が盛んだそうおです。
地名で、「一戸」~「九戸」までありますが、昔、
広い牧場であったこの地域を四門九戸(しもんくのへ)に分けた時の名残だそうです。
そして、「十戸」にあたる地名が「十和田」という説もあったりなかったり…。
その説が本当かどうかは分りませんが、
十和田も馬が有名な街の一つということでしょうね。

 

 

余談ですが、一戸~九戸まである中で、
「四戸」という地名は現存しません。
「四」が「死」を連想させるから…でしょうかねぇ。

話題休閑。
本題のサポートの話に移りましょう。
ここ青森の葬儀社様でも、サポートの主項目はDVDの作成です。
去年もサポートをさせていただきました経緯があったので、
進捗も早かったと思います。

今回は、若手リーダー格の方にサポートさせていただきましたが、
DVDの作成時に積極的に色々とご質問をいただきました。
「こういうことも出来ないのですか」という感じです。
ご要望をいただける方が、現場ニーズに直結したサポートができますので、
本当にありがたかったです。
あの手この手を駆使し、ご要望が叶うように、
できる限りサポートできたかと思います。
DVDケースの作成方法も、入念にサポートできました。
DVDを葬祭サービスのラインナップいただければ、幸いです。

また、今年のFUNETの主なサービスの一つでもある、
【簡単スライドショー】も、サポートできました。
既に十分ご活用いただいていましたが、
音楽の変え方、文章の挿入方法をお伝えできました。

話を聞くと、簡単スライドショーで、
結構な枚数(4,50枚程度)の写真を流すこともあるようです。
改めて考えると当然かもしれませんが、今の時代、
写真が多く残っていても、何ら不思議ではないですからね。
写真を上手く活用できる…というのは、
葬儀社としての技量の一つになってくるかもしれません。


報告は以上ですが、
サポート以外にも、お食事などご一緒させていただきまして、
有意義なお話も聞くことができました。
今後も、益々発展されることと思います。
次にサポートできる日に備えて、
私もより良い価値を提供できるようにならないとと思う次第です。
色々とお世話になりました。ありがとうございました。

次は雪男と呼ばれない時期に、サポートに来たいものです(笑)。

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2008年11月27日

葬祭ホール支配人、接遇リーダー養成講座(加藤直美)

関西のある葬儀社様で、
葬祭ホール支配人、接遇リーダー養成講座が始まりました。
系列の葬祭ホール全体を統一するために、
リーダー候補の方々を集めての特訓研修会です。
全12回を3年間かけて教育して行く予定です。
この計画のお問い合わせをいただいてから、私も次世代の葬祭リーダーとは、
どのような立場役割で仕事に向かうことが求められているのかを考えました。

今や葬祭業にいたっても、生半可なことをやっていては、
生き残れないところまで来ていると感じます。
お客様に対する接遇も、ちょっとやそっとのことをやっていては、
ダメだと言うことです。
厳しいですが、スタッフにはそのような本音の部分をお伝えしながら、
「誰もが口先だけでは無く、実践できなければいけない!」
ということをお伝えしました。

1年目は顧客満足という目的を目指して、スタッフの意識統一を図りながら、
基本の接遇を噛み砕いてお伝えしようと思っています。
3時間という短い時間ですので、講義よりも実践が中心になります。
最初の研修会当日、仕事を終えたスタッフ達が、
緊張の面持ちで会場の葬祭ホールに集まってくださいました。

この地域は、13年前に大規模震災による大変な経験をしています。
その時に、葬祭業の方々は本当に頑張ったとの話を聞きます。
又、この地域の世間の葬祭業者への見方が大きく変わったとも伺いました。
それまでは、どちらかというと葬儀という仕事に偏見を抱えていたお客様達が、
必死になって、仕事をする葬祭業者の姿を見たのでしょう。
そして葬祭業者自身の意識も、大きく変わったのだと思います。
お客様のために、葬儀をサポートする尊い仕事であるということを、
感じたのだと思います。
意識とは、他の人から何を言われても変わって行くことは難しいです。
しかし体験をした人は大きく変わります。

この研修会を通じて、これからの時代、
大きく変わって行くことを求められている葬祭スタッフの皆さんの、
3年にわたっての様々な教育をサポートさせていただこうと、
心新たにいたしました。

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2008年11月26日

葬儀司会研修会in大阪 その2  (井手一男)

昨日の続き。
研修の時間は朝の9時から夕方4時まで。
少し短いけど、仕方ない…もう通夜の司会が入っている人もいる。
研修は凄く大きい会館の中の一室をお借りしてやるのですが、
この日は隣室も通夜の予定で埋まっていました。
この不定期な研修は、皆の足並みが揃っている訳ではないので(受講回数に差がある)、
どの辺に基準を置こうか迷ったが、しかし困った時は《基礎トレ》からだ。
基礎には、いろんなやり方があって上級レベルの人たちの《基礎トレ》を目指した。
お互いに批判をし合ったり、楽しんでみたりと…幅広くトライしてもらう。
聞き手側に立つと、基本の口跡の出具合と、それに感情が自在に乗せられるか、
《基礎トレ》でも表現をするというのは、かなり難しくなってきます。
他人を聞くことで、逆説的に自分自身のコントロールが上手いか下手かが分かるのです。


少しだけ会館内を案内してもらいましたが、大きいですねえ。
最寄り駅からもすぐだし、そもそも1階のフロアの天井が、相当高いのです。
ここは企業別売り上げランキングだったかな、ダントツでした。
おまけに、直ぐ下にある会社の責任者の名前も…あれ?
凄いですねえ、飛び抜けてますね。
研修自体は4階の一室をお借りしたのですが、そこで見学を。
遺族控え室を覗いて見ると更衣室が広い…着替えるだけの部屋なのに5畳程度。
(写真では、そのように見えなくて申し訳ない)



またリビングも広くて30畳はありましたね。
薄型テレビに足が悪い人用のチェアなどは当たり前です。
それどころか、風呂が…期待通りにジャグジーでした。
その風呂には、お洒落にテレビまで完備していますよ。



これで3回目の研修になりますが、最初の頃と比較して、
かなり意識も違っていますし、実際に司会のレベルも上がっていました。
宗教に対する考え方、顧客目線の置き方、取材から原稿に起こす考え方のベース、
そもそもナレーションとはどういうことか、人を感動させるとは…。
プロデュースや演出についても触れながら、色々と学びます。
しかし、当面は司会そのものについて、少しでもクオリティを上げたい、
また全国のレベルがどうなのか、地域による違いはどうなのか…悩みは尽きませんが、
テキストに沿って最近の司会の傾向をどんどん実践してもらいましょう。
皆さんの司会を聞きながら、それぞれにアドバイスがありますので。
時間もないから、様々な質問にも答えつつ、同時に実演の準備をします。
皆さんは役柄の振り分けで、ジャンケンやら忙しそうでした。(楽しそう)



この9名は、遺族から質問を受けたりした時にきちんと応えられないのが嫌で、
葬儀の司会が担当なんだけど少しでも知識を学ぼうということで、
葬祭ディレクー1級が3名、2級が2名(記憶が曖昧だけど)と取得しています。
それも、最初の頃セミナーに出て、こんなことまで憶えなきゃならないの司会者が…と
思ったそうですが、司会の仕事に従事していく中で、やはり意識が芽生えたのでしょう。
大変良い事ですねえ、FUNETはその辺りもカバーしていますよ。
(ジャンジャン勉強してください)
これから家族葬が増えていく中で、ナレーションの使い方は変化をしていきます。
その辺を実践してもらったのと、アナウンスはシンプルなほど難しいということ。
ある程度の力量があれば、ナレーションはそんなに難しくないということ。
アナログタイプの司会者が多く、それでは限界があるということを例にも出しまた。
デジタルを駆使できなければ、これからの10年は持ちません。
それを様々な演出にも使うのです。
葬儀の司会のナレも演出の1ツールに過ぎません。
アナログの考え方が出来て、十分にデジタルが使える司会者になってもらいたい。

最後にちょっとだけ、お隣の通夜の準備を見せていただきました。



(このお花、黄色いバラです…少しだけアイデアが浮かびました)


それでは皆さん、頑張ってくださいね。
司会者はピンの仕事だから、平素から不安で仕方ない部分がある…納得です。
不明な点があれば、電話で良いですから、遠慮せず何でも聞いてください。
それからFUNETのE―ラーニング、しっかり学習してください。
楽しかったです、大変お疲れ様でした。

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2008年11月25日

葬儀司会研修会in大阪 その1  (井手一男)

今年ラストの研修は、やはり葬儀司会研修でした。
研修の日程は、毎年3月後半からスタートして11月下旬に終了するまで結構忙しい。
随分と先のスケジュールが確定しているということは、なんだか落ち着かない。
病気や怪我や、その他諸々…研修に影響がでないように自己管理するばかりだ。
それでも何年に一度位は、声が全く出なくなったり、伝染病を患ったりと…。
今年は多少ご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、大事件がなくて何よりです。

そして今回もFUNET会員の方へ向けての葬儀司会研修会で大阪へ。
宿の近くに所謂「お初天神」があり、これは近松門左衛門の人形浄瑠璃、
曽根崎心中のヒロイン「お初」の名前に由来するとか。
本当の名前は写真にもあるように、露天神社というらしいです。



話は心中繋がりなのですが、名古屋の通夜で助六寿司を出しているのを見かけた。
実際に伺ってみると、結構な割合で助六は出されているらしい。
あれも「揚巻」と「助六」の心中事件に端を発し、助六の愛人・揚巻の名が、
稲荷の「油揚げ」と「巻き寿司」に通じることから洒落た名前らしい。
通夜で見たとき、ちょっと驚いたけどね。
だって通夜の時に、心中を連想させる食事を出すのはちょっとねえ。
名古屋では回転寿司に行っても、お皿の上にお稲荷さんとかが回ってくるので吃驚。
好きなんですかねえ、割と甘いものを好む傾向にあるとは思いますが…。



この大阪―OSAKAは、秘密のケンミンショーでちょっと遊ばれているようだ。
(一部、探偵ナイトスクープのパクリだという噂もチラホラありますが…)
まあ、テレビというのは、最初に見せたいモノ・聞かせたいモノがあるし、
それはそれで仕方がない部分なのだけど、色々と気になったので実際に聞いてみた。
研修会の昼食時に何気なく尋ねてみると、冷蔵庫に乾電池を入れて冷やしているのは、
半分…ほー、まんざら嘘でもないようだ…が、半分だった。
驚いたのは、お尻を上げなさいという意味の「もうーして」という言葉。
隣に座った恐らく30代の女性が、自分でも懐かしい言葉だったと…。
幼い頃、父親と風呂に入ると必ず「はい○○、もーして」とお尻を洗ってくれたらしい。
いちいちお尻を浮かせて説明してくれるのだが、それがまた何度も繰り返してくれて、
…聞いていて、その説明が大阪っぽく、ホントに面白かった。
他の方も、若干知らないという人もいたが、間違いなく大阪では使われていた言葉だ。
取り敢えず大阪は、独特な文化があるようだ。



今回集まってくれた司会者は9名。
少数精鋭だけど、かなり司会の仕事はこなしているらしい。
積極的でサービス精神旺盛な方が多く、セミナーでの、こんな並びも初めて。
(私、これでもセミナーは数が多い方なんですけど…)

大阪府民というのは、中々セッカチな県民性なのでしょうか。
午前中に亡くなって、その日の通夜の司会依頼というのも結構あるらしい。
そんな中、葬儀の司会を担当している彼女たち。
情報の収集にも時間的制約がありますし、しかしFUNETを多用するようになって、
ナレーションで困ることは少なくなっていると…私は思っていたのですが、
色々と悩みはあるようです。

明日は、研修について。

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2008年11月21日

FUNETサポート in 児玉 (工場長)

さて、昨日からの続きで、本題の児玉でのサポートの様子を。

サポート全体のテーマは、
簡単スライドショー、およびDVDの映像制作です。
ただ、FUNETには追悼文やナレーション等のシステムもありますので、
まず簡単に説明させていただきました。
その際、「MC-BGM配信サービス」に関心が留まり、
会館に合う環境BGMを選んでダウンロードし、
実際にCDに焼いて流してみました。
著作権の課題をクリアした音源ですので、
これだけでも非常に喜んでいただきました。

その流れのまま、簡単スライドショーのサポートへ。
デジタルカメラで何枚か写真を撮っていただきました。
…それだけです。
ピンボケしないように写真を撮ることが、全てです。
簡単にできるということが、簡単スライドショーの取り柄です。
しかし、写真を撮るだけで常設の液晶テレビに映像が流せるのですから、
非常に有効だと思います。
便利さを、実感していただけたのではないでしょうか。

簡単スライドショーを、如何にDVDに落とすか。
それが次のステップです。
DVD作成は、最初は少し手間に感じられるかもしれません。

 

今回のサポートで良かった点は、
プリントスクリーン&プリントアウトを駆使して、
オリジナルの説明書を作れたことです。
画面が変わるごとに画面全体を印刷で出して、
どういう操作をしたのか変遷をメモします。
コンピュータの表示は、コンピュータ毎に微妙に違うものですから、
印刷して出すことで、会館独自の説明書が出来てわかりやすくなります。

プリントスクリーンボタンを押すだけで印刷するには、
ソフトウェア(フリー)が必要です。
便利なソフトでもありますので、興味のある方はご参考ください。
 ⇒ Print Screen Manager


ということで、最初はスタッフの方も不安があったかと思いますが、
最終的には独自の説明書も出来、
映像、DVDが作成できるところまで落ち着いたと思います。

DVD作成には、ちょっとした技術が必要です。
少し学習すれば、すぐにマスターできるレベルのものですが、
なかなか踏み込めないのが葬儀業界全体の実情かもしれません。
だからそこ、自社オリジナルのDVD作成ができるようになれば強みにもなりますし、
色々と優位になると考えております。
是非、継続してDVD作成が出来るようチャレンジしていただければと存じます。

以下、余談です。
(…私のエッセイを成分分析すると、ほとんど余談でしょうね)

帰り際、駅のホームで見つけた川柳。
死にまつわる川柳が多いのは、
関心の表れとも言える気がします。

自社グッズを頂きまいたので、そのご紹介。
ティッシュにメモ帳、ボールペンです。
日常生活で頻繁に使うものなので、非常に広告効果が高いと思います。
各販促グッズには、会社ロゴ、住所、電話番号が記されていました。

今回のサポートでは、館長に色々とお世話になりました。
ありがとうございました。

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2008年11月20日

FUNETサポート in 児玉 のサポートに入るまで…(工場長)

昨日の続きです。
続きながら、サポート以外の内容になります。
我ながら引っ張るな…。

さて、児玉に到着するまでの経緯ですが、
寄居のサポート時に児玉の館長がおられまして、
午後、急遽児玉に行きましょうか…ということになりました。
寄居では、いつものようにDVD作成のサポートを行い、
大きなトラブルもなく終了。
児玉のT館長にお昼をお世話になりまして、
児玉会館に到着しました。ありがとうございました。

さて、サポートに入る前、
手入れの行き届いた館内を見せていただいたので、
そのことを書きたいと思います。

 

まず目がいったのは、「新生活」という札です。
一体何なのだろうかと思い聞いてみますと、
香典返しを受けない会葬者の意だそうです。
調べてみると、第二次世界大戦が終わった直後、
日本では「新生活運動」が展開されたそうです。
生活を簡素にしようという運動で、
この運動の趣旨にのっとって、
「香典を少なくして、香典返しは辞退しましょう」
という行動をとるようになったようです。

今は、ほとんどの地域で「新生活運動」は廃れているようですが、
地域によっては今も残っているようですね。
それが、ここ児玉です。
近隣では埼玉北部・群馬・千葉・茨城の一部で、残っているようです。
また全国でも、至る地域で「新生活運動」の名残が垣間見れます。
なかなか興味深い習慣があるものです。


 

続いて気になったのが、メモリアルコーナー。
大きなセットのメモリアルコーナーを久しぶりに見た気がします。
大きな分、雰囲気を生み出している気もします。
細かな白砂利は、和風な感じで良いのではないでしょうか。

ここにFUNETのパネルが飾れれば、
とても素敵になるだろうと思います。


 

そして、最後に…野球グッズ。
昼食時にも野球談議に花咲いたのですが、
館長は野球が好きなようです(ロッテファン)。
私も野球好きなので(全般的に)、つい撮ってしまいました。
ほほほ。
何だか、親近感がわきますねぇ。

…そういえば、西武は優勝したけど、所沢はイマイチ盛り上がらないな。
大リーグのように、パレードでもすれば盛り上がるだろうに。

さて、明日は小林雅英のマウスパッドで、
DVD作成サポートの様子をレポートします。

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2008年11月19日

FUNET 寄居にたどり着くまで(工場長)

FUNETの件で、再び寄居へと向かう途中の出来事です。
前回、タクシーが別の会館に行ってしまう悲劇がありました。
今回は早めに駅に着き、会館までは徒歩で行こうと決意しておりました。
しかし、また別の不運が起きてしまいました。
世の中、うまくいかないものです…。

所沢から寄居駅に行くには、
JR高崎線で熊谷駅まで行き秩父鉄道に乗り換えます。
秩父鉄道は、いわゆる田舎のダイヤで、
およそ1時間に1本か2本のペースで発着する電車です。
なので、乗り遅れることは致命傷を意味します。

前日、乗り換え案内で調べ、
トラブルが無ければ40分ほど余裕を残して寄居駅に到着する予定でした。
熊谷駅での乗り換え時間も4分と余裕があり、
問題が起こる要素は無いはずです。

ところが、熊谷駅で少しのんびり歩いていたからでしょうか。
改札を入ったところで、発車のベルが鳴りました。
「ん!?」と思って少し小走りでホームへ向かいました。
『ビ―――ッ』と、ドアが閉まる合図。
電車は2両止まっている…、どっちの電車だ!?

左側の電車のドアが閉まる。
あぁぁぁっ。
…と思ったら、やさしい車掌さんだったのでしょう。
ドアを開けてくれました。
間一髪、セーフ。ふぅ。
………いや、セーフだったのか?

ゴトンッ。
体が逆方向にグラッとしたので、いやな予感がしました。
逆だ。逆方向に進んでいる。
そう、結果として分かったのですが、
もう一方の右側に止まっていた電車が、
寄居方面の電車だったのです。
…。

仕方がないので、
逆方向に進む電車の中で、悔しさを噛みしめながら電車の再検索。
予定より30分遅れで、10分前に到着する電車がありました。
予定時間に間に合う電車があっただけで、運が良かったと思うしかないですね。

またも予定通りには行きませんでした。
エッセイのネタが増えたのだと、割り切ろう。
でも、悔しすぎる…。
今回の教訓は、慌てた時は判断を保留するということでしょうか。
慣れない場面では、より注意が必要ですね。
反省です。

↓電車の待ち時間、熊谷駅での写真

 

漬物が有名なのかな!?

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2008年11月18日

葬儀司会研修in青森 その2(井手一男)

昨日の続きです。
ここ青森では、お通夜の前に火葬します。
通夜だけがメインのセレモニーに近く、前回の山形とは大違い。
葬儀の日は、ホールか寺院かで執り行われ、参列者もぐっと少なくなるらしい。
また、寺院で執り行われた場合は、司会者は正座して待っているらしいよ。
(絶えられないね、偉いよ皆さん)

話は変わって、簡単スライドショー。
勿論使ってもらっているのですが、もう少し工夫も欲しい所。
簡単スライドショーは、その名の通り、「撮る」だけでスライドショーになるので、
逆に言えば、いかに「撮る」かが勝負なのです。
何かを感じてこなければいけませんよ。
その辺の話を、「・・・・・・」としてきました。(詳細は秘密)



更にはFUNETには、文字を画像に変換するシステム…その名もずばり、
<「文字を画像へ」変換システム>もありますから、
文字を巧みに入れていくと、映像に更に説得力が加わります。

映像系演出はFUNETにも何種類かありますが、あまり使われていないようです。
簡単スライドショーでは飽きも来ているし、数ヵ月後の新たな<映像配信>を見据えて、
今のうちにパソコンに慣れていた方が良いでしょう。
来春にはシステムをオープンにし、会員の皆様には新たなサービスが。
その辺のご相談を、研修終了後の10時半くらいから、居酒屋でやりました。
夜も遅いので寒かったのですが、私だけではなく、来られた皆さんも「寒い」とのこと。
その居酒屋は、メニューが普通ではなく何でもありだったのですが、
数日前の「秘密の県民ショー」で紹介されていた「スタミナ源たれ」の話題から、
とりあえず食べてみて、と出していただきました。
豚バラを焦げ目が付くまで焼き、レタスに巻いて、スタミナ源たれを浸けて食う。
「うまいですね!」
ということで、最終的には、N氏に送っていただきました。
(ありがとうございました)
更に驚くことに、この会社では焼酎も造っているとか。
確か「駒街道」だったかな、長芋で造る焼酎らしいです。
この居酒屋にも当然のように置いてあって、頂きましたが癖がなくて飲みやすい。



(いくつか種類があったのですが、私の家族には人気が高かった)


青森には田子(たっこ)と言う地域があって、
そこが全国のニンニクの7割程度の生産量らしい…という話になって。
そこへ青森といえばリンゴでしよう。
その二つを中心にその他色々と混ぜ合わせた汁でしょう、「源たれ」は。
「スタミナ源たれ」の…なんだか見事に簡単な説明でした。

そこで調べてみると、
田子町は、奥羽山脈の山懐にある典型的な中山間地。
冬は八甲田山から吹き付ける風で、農作物がほとんど育たないそうです。
本来、農業にはあまり適さない土地柄なため、出稼ぎ労働者が多かったらしい。
このままでは立ちゆかなくなると、村中が危機感を感じていた1962年、
県青協に入っていた人がある噂をもたらします。
田子町の北東に位置する福地村で栽培しているにんにくが、
結構な儲けになっているらしい…。
「じゃあワシらもやってみようじゃないか」
「やってみんべ」
「んだ、んだ」・・・てなわけで、
当時の青年部が福地村へ行って、にんにくの種を買い付けたのが物語のはじまり。
今では、七月上旬、梅雨明けとともに町全体が強烈な匂いに包まれます。
わずか二週間足らずの間に二千数百トンものニンニクが一斉に収穫されるのです。
この時、町はにんにく一色…最も活気づく時です。
(この時期に、青森に行くのは止めようかな…冗談)
また、田子町のにんにくを有名にしたのは、(私は無知で知らなかったが)
世界初「にんにくシンポジウム」や「にんにく姉妹都市」といったこだわりも。

帰路、八戸まで送っていただき、近くの「どでか市場」に連れて行っていただきました。
この「どでか市場」は八戸港から程近い場所に位置し、
水揚げされたばかりの新鮮魚介類や乾物や珍味、八戸の味が勢ぞろい。
そして全長170mのビッグストリートに各店が軒を並べています。
威勢のいい「とっちゃ」「かっちゃ」とのやりとりも、この市場ならでは。
面白かったのは、この市場で購入したカニでもアワビでも何でも、
<七厘村>という自由空間で、七厘で焼いて食べてよいらしい。
新鮮だよなあ!
いろいろと気を使っていただき、本当にありがとうございました。

FUNETでのDVD制作、是非やりましょうね。
大変お世話になりました。

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2008年11月17日

葬儀司会研修in青森 その1(井手一男)

またまたFUNET会員様のところで葬儀司会研修。
今回は東北の青森の八戸にまで来ました。(寒いよ)
会員様の場所を回るというパターンは本当に多く、
実はこの後の関西方面も同様なのです。
葬儀司会研修といっても、E-ラーニングを初めとするFUNETシステムは、
既に使われているので、通常の研修とは少しだけ別パターンになります。
当然、FUNETの啓蒙もして参ります。
といっても、こんな使い方やあんな使い方という、分かりやすいパターンですが。



(八戸駅は、小奇麗な駅でした)

到着したのは、新幹線の駅では現在最北端にある青森の八戸駅。
紅葉もほとんどが終わりで、通過した岩手県の盛岡辺りがピークでした。
やがて南下して日本を縦断していくのでしょう…日本は縦に長いね。
駅で迎えてくれたのは、「おんでやぁんせ!八戸」の垂れ幕。
「八戸せんべい汁」と「いちご煮」が有名らしい。



東北の八戸というと、私のイメージではバリバリの「ズーズー弁」なのですが、
意外や意外、地域によっての方言は確かにあるらしいのですが、
思っていたほどではなく、何処とは言いませんが<北関東>の訛りの酷い地域より、
遥かに素晴らしい日本語を操っていました。(北関東の不思議!)
まあ言葉ですから、時代と共にテレビの影響が一番大きいのではないでしょうか。
まさにテレビは自然なE-ラーニングみたいなものでしようか。
日本語の口語体の全国統一を、明治以降の日本政府が、
100年掛かって出来なかったのに、それをたったの数十年でやるなんて。
(凄いですね!)

さて、研修はいつもと同様でパソコンをフル活用します。
午後の3時からスタートして、午後10時近くまでやりました。
時間帯が少し変わってると思いませんか。
青森のこの会館だけが特殊な時間割かといえば、実はそうではなく、
夕方の5時スタートという研修パターンもあるのです。
(但し、使える時間が極端に少なくなりますが…)
いずれにしても<後泊>という珍しいパターンです。
楽で良いですね…研修が終わってから飲みやすい。

ところがこの日、私は風邪を引いていて、声がガラガラ、喉がヒリヒリ…。
皆さんに大変ご迷惑をお掛けしました。
研修後の感想ですが、声の切れ味を良くする事が最重要課題です。
基本中の基本の発声練習をどこまで極められるか。
ただ、その一点に尽きますね…頑張ってください。
平素からのCMの見方や追っかけ方など、常に少しずつ気をつけてください。
だってFUNETを使っているのだから、後はクオリティだけですよ。



(右の写真は、お経本に興味を示す参加者です)


故人様のナレーションに関しては、漸く定着したようなのですが、
この地域の他社様では、一切ナレーションをやってないようです。
だから差別化は、間違いなく進みました。
ただ、お客様からのニーズはあるのですが、
寺院様によってはナレーションを嫌がる導師もいらっしゃるとか。
「余計なことは、一切するな、喋るな…」と。
まあ、僧侶の目から見て、ナレーションが余計なことと映るのでしょうか?
遺族からの要望がないのならまだしも、遺族の希望なのに、
僧侶としての既得権益に固執するあまり、
最終的には顧客である檀家に逃げられないか?
導師が一番偉いと決まっていて、<我儘を言い放題>というわけには、
現代のお葬式では、なかなかいきません。(不満も噴出します)
葬儀をやっている消費者は一体誰なのか?
お客様が望むものは、何なのか?
自分目線ではなく、相手目線で物事を考えましょうよ、お互いに。
まっ、一般的に東北は導師が偉い、強い、おまけに葬儀社がへっぴり腰…と言われる。
(私がそう思っているわけではありませんよ、一般的な噂です)

過去の話ですが、岩手県の某市での葬儀。
偏屈な坊主がいて、葬儀は自坊の本堂以外で執り行う事を認めない。
それだけならまだしも、参列者全員の正座が絶対条件だと。
自分は曲録に座っているくせに。
そして葬儀の喪主を務められる方が、御々足が悪くて、正座が不可能。
結局、喪主なのに、何度願い出ても、式場から追い出される始末。
一番悲しんでいる喪主様に対して、何てことをしているんだ?
「それでも葬儀か?」「それでも僧侶の端くれか?」
・・・すいません、つい興奮してしまいました。
どうやら東北方面には、手ごわい僧侶がたくさん居そうです。
負けるなよ、葬儀社!

明日に続きます。

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2008年11月14日

音楽著作権の2次使用について (井手一男)

今月のFUNET【MC-BGM配信サービス】の楽曲は5曲リリースした。
毎月新曲を配信し続けて、現在、配信された楽曲はトータル85曲である。
(まだまだ増える予定です)
今月の配信5曲も関谷さんのニューリリースである。
まずは試聴してみてください。

1.浜辺のうた 試聴する
2.おぼろ月夜 試聴する
3.美しき人よ 試聴する
4.朝の輝き  試聴する
5.星から星へ 試聴する

私自身はとっても気に入っている楽曲ばかりである。
気に入っているので、試聴時間を1分半に延ばしたぐらいだ。
(工場長に頼んだのだけど)
関谷さんは…ひょっとすると…天才かもしれない…なんちゃって!
天才はオーバーだとしても、本当に良い曲を作る。(感謝)

現在、弊社の新曲がかなりあってセミナーで流しているのだが、
どうしたら手に入るのかとか、気に入ったから譲ってくれだとか、
もうCD発売はしないのか、とか質問を受ける。
しかし、残念ながら答えはNOだ。
新曲でさえCDで売らなくなったのには理由がある。
FUNET会員の音楽独自性を極めることで会員サービスの充実と、
それともう一つ、残念だが葬祭業界は著作権が守られないからだ。

かつてCDとして販売した楽曲が沢山あるけど(恐らく90曲程度)、
いずれも【著作権フリー】という言い方で、一次使用に関しては、
葬祭会館のために、営利目的であろうと問題なく認めた。
通常は、私用範囲に限っていて、営利目的は認めていない。
また著作権フリーとは、著作権を放棄するものではない。

だからお葬式の時には、葬祭ホールや集会所やお寺や自宅でさえも、
著作権を管理している様々な団体を気にせずに使うことができたはずである。
(弊社の楽曲だと、トラブルの心配がないからね)

しかし、二次使用に関しては一切認めていないのだ。
どうやらこの辺りが、葬祭業界は全くなっていないようだ。
つまり楽曲を、ビデオやDVDなどの映像系のBGMとして勝手に流すことや、
加工、複製、転載、転売、貸与、その他著作権の侵害行為…それは極論すれば、
そのままコピーして廉価で販売してもいい…ということになる。
要するに海賊版を認める?…そんなことを認めるわけがないのだ。
そもそもCDが売れなくなるじゃないか。
早急に止めていただきたい…以前からそのように申し上げている。
二次使用に関しては、一切認めていません。

因みに司会者が、故人の好きだった曲を買いに走り、
葬送の場で流していることもあるようだが、そのCDは、
毎回遺族に差し上げなければならないということになるだろう。
さもなくば、遺族に持ってきていただくか、買ってもらうしかないのだ。
営利目的にあたるならば、法律的には、そのようになるだろう。

また奏者による生演奏も、著作権の問題と著作隣接権の問題も無視できない。
そもそも許可をとって演奏しているのか、どこまでの許可(範囲)なのか、
例えば1回の演奏だけだったり、繰り返し映像で流したり、録画したり…と多岐にわたる。
奏者の演奏している権利が含まれる場合もあるのだ。

著作権は、実際に皆さんが、カラオケに行っても、その都度支払っているのです。
だから(面倒くさくて)弊社のセミナーでは、自社で保有している楽曲以外は使ってない。
セミナーは、立派な営利目的だからね。

葬祭業界は、著作権に関して誰もが知らないふりをしているようだが、
日本の音楽シーンをリードした小室哲哉容疑者の事件は知っているはずだ。
自らの806曲の著作権を譲渡するということで…。
事件の詳細はともかくとして、著作権というものがあることは知っているだろう。

硬い事ばかりを言っていてもしょうがないが、二次使用だけは止めて欲しい。
皆さん、コンプライアンスは守りましょう。

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2008年11月13日

両親の部屋探し その2(加藤直美)

3社目は、近所の方のご紹介でした。
実は、私の自宅のすぐ側にマンションがあって、
「そこが空いたらいいねえ」と母とも話していました。
その物件を担当している不動産屋さんのMさんという女性です。

今回の部屋探しは、賃貸マンションです。
母は、「もう一戸建ての暮らしは、たくさん」と言いました。
「庭の手入れ、草取り、屋根や床下、壁の修繕は、もう気にしたくない」と・・・。
実に、地方での年寄り二人だけの生活は大変なのです。
母も78歳になりました。
「色々なことをコンパクトにして暮らしたい」、
「鍵ひとつで戸締りのできる、小奇麗なマンションに住みたい」と言いました。
そして「いつでも好きに使える、賃貸マンションが楽だ」とも言いました。
この歳になって、さらに新しい人生を生きようとする母に、私は感動しました。

40年以上も一戸建てにしか住んだことのない両親には、
「両隣の音が気にならない鉄骨マンションがいい」ということで、
選択の希望に入れて探していました。
日当たりが良くて、買い物が便利、私の家から近い場所・・・。
そして、探し始めて10件目位になったとき、遂に見つかりました。
私の自宅から、歩いて5~6分。自転車では2分。
少し車の音はしますが、住み始めれば慣れて行くでしょう。
南向きの明るい部屋です。


 

 


今回の不動産担当の女性は、とにかく仕事が速かったです。
私たちから希望を聞くと、すぐに物件のFAXが送られて来ました。
それも結構な数です。
最初の希望では、なかなか見つからないことが分かると、
代替案を示して来ました。
「もう少し、住所の範囲を広げてみましょうか?」
「多少値段をあげられるとしたら、いくらまで可能ですか?」
「この場所の利点は、こうです」
その内に私達が色々と見過ぎて、ワケが分からなくなって行った時には、
「そろそろこの辺で、決めましょうか?」と、さりげなく肩を押してくれました。

このセールス方法が、そのまま葬儀に使えるとは思いませんが、
「部屋を探す」という問題を抱えた私達を上手にリードしながら、
「聞く耳」を持ちながらサポートして行くことは、
葬儀担当者にもつながるスキルであると思いました。
不動産屋さんの仕事は、「部屋を探す」だけのことではありません。
これから先の、我が両親の第3ステップの生活をよりよくスタートさせて、
残りの人生を心地よく生きるためのサポートをしてくれているのだと思いました。

ようやく東京の部屋が見つかり、
続いては両親の自宅の片づけが、本格的に始まりました。
4DKの家にあった荷物を2LDKのサイズにするためには、
とにかくモノを片付けることしかありません。
ズバリ「捨てる」ということです。

この数ヶ月、東京へのIターンが決まってから、
両親や私達兄妹の思い出を大切にしながら、少しずつ片づけをして来ました。
しかし、もう感傷に浸っていられないところまで期日は迫りました。
今週末は又、水戸へ帰り、モノの整理です。
両親の家を丸ごと片付けるなんて、この年になったらラストチャンスかもしれません。
神経を使いますし、何せ体を使います。腰が痛い・・・。
母は、いらなくなったモノをどんどん捨てています。
この潔さにはいささか驚いています。
老親の新たな人生をサポートするために、私ももう一息、頑張ります。

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2008年11月12日

両親の部屋探し その1(加藤直美)

私の両親は、11月末には東京にIターンして来ます。
そこで、両親が住む部屋探しをしました。
部屋探しは、大学を卒業するまでには1~2度ありましたが、
結婚してから初めてです。いやはや・・・大変でした。
嫁いだ先のこの地元には20年近く住んでいますが、
部屋探しは、めずらしいことばかりの連続でした。

まず、不動産屋さんとの出会いは大きいですね。
喪家の、葬儀屋さんとの出会いに非常に似ています。
部屋探しは「不動産屋さんで決まる」と言っても、過言ではないでしょう。
それも、担当してくれる営業さんのキャラクターで「運」は決まります。
葬儀も、葬儀担当者のキャラクターで「運」が決まるのと似ています。
同じ不動産屋さんでも、そのスタッフによって大きな違いがあるということです。
同じ葬儀社でも、スタッフによって・・・。
実際には不動産屋さん3社に声をかけて、
夫と二人で、両親が心地よく暮らせるような部屋探しをしました。

 

1社目は、駅前の大きな不動産屋さん。
担当は、若くはないが新人っぽい人。
不動産の仕事は浅いキャリアだと思います。
挨拶やアイコンタクト、言葉づかい、声の出し方・・・。
どれもこれも、自信なさげに対応していました。
「やる気があるのか、無いのか・・・」

「これじゃあ、ダメだ」と、さすがの母も内心思ったそうです。
私たちは一気に不安を抱えました。
結局この担当者は、希望に沿った物件をひとつだけ見つけてくれたのですが、
その後、その物件は年寄り二人だけの住まいとしては、
貸していただけないことが判明しました。
この担当者は「ウン」とも「スン」とも言って来ないので、私たちはサジを投げました。
こういう営業の仕方は、お客さんを捨てているようなものです。
もったいない・・・。
私達がなめられているのか、この担当者が仕事をする気がないのか・・・。
どうでもいいです。不動産屋さんは、他にいくらでもありますから・・・。

 

2社目は、友人の紹介の不動産屋さんでした。
希望の値段を言って、探してもらいました。
私たちも物件を当たる内に、目が肥えて行きました。
「日当たりはいいけれど、近所の道路がうるさそう・・・」とか、
「便利な場所だけれど、環境がいまいち・・・」とか、
こちらを取れば、こちらが立たず・・・ということも見えてきました。
どこかで妥協は必要だということも分かってきたのです。

この不動産屋さんの社長は、とても感じが良かったのですが、
母が上京して「まさにこの数日で探さないと・・・」と気合をいれた時期に、
残念ながら東京を留守にするということです。
仕方なく、他の不動産屋さんを当たってみることにしました。
部屋探しというのは「ご縁」や「タイミング」があるのですね。
夫も私も、そして母も、少し疲れて来ました。
しかし「絶対にあきらめない!」の根性で、部屋探しは続きました。

つづく

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2008年11月11日

FUNETサポート in 上里 …に、到着後(工場長)

今日は年に一度しかない、日付が4つのゾロ目で構成される日です。
同時に、年の瀬が近いことを感じさせる日でもあり、
葬儀業界にとっては繁忙期にさしかかる日でもあります。
弊社も、司会のご依頼の電話が増えている気がします。

さて、昨日の続きを書きましょう。

駐車場の広い上里の会館に到着しました。
若い館長や事務の女性にご挨拶をして早速サポートを開始すると、
パソコン操作を苦にしている様子がなかったので、
今日のサポートは進捗が早いだろうなと感じました。
パソコンスキルに関しては個々に依存する所が大きいですので、
進捗が早い場合、余った時間は会館の方々が望むことに費やせばよい、
そう考えております。結果的にパネルを取り組みました。

今回の会館の状況で特徴的だったのは、
メモリアルコーナーのスペースは準備されているのに、
十分に活用できていなかった課題があったということです。
大型の液晶テレビや、パネルを飾る額とイーゼル…、
その中を彩るコンテンツが、不足していた様に思います。
まさにFUNETが支援できるポイントですね。

 

サポートが終盤に差し掛かると、館長の積極性も手伝って、
FUNETを活用してメモリアルコーナーを飾ることができました。
液晶テレビは、式場内の映像を流すだけでしたが、
故人のメモリアル映像を流すことができました。
パネルには、故人の人生を追った文章のメッセージボードと、
写真をレイアウトしたフォトボードを飾ることができました。
あと、花が何点かポイントされれば、
立派なメモリアルコーナーになると想像できます。

ここまで作るのに、時間コストはどれくらいだと思いますか?
液晶テレビの映像は、写真を撮るだけの簡単スライドショーなので、
5分程度(数枚の写真を綺麗に撮影する時間)です。
パネルは、2枚で10分程度でしょうか。
A3サイズなので、プリントアウトに若干時間を要します。
それでも、作成に必要な時間は僅かです。
コンピュータの恩恵を上手に活用すれば、
短時間で素敵な良い空間を創造できる、それが今の時代です。

館長や事務員の方の積極性にも恵まれ、
充実したサポートができました。ありがとうございました。


さて、余談を一つ。
短時間に作業をするため必要だったカードリーダーを、
近くの量販店で買いに行くことになりました。
この辺りでは目立つ存在のホームセンターに立ち寄ったのですが、
そこで、驚きの光景が!

 

なんと、レジを自分で打つシステムです。
セルフレジ。知ってました?私は始めて見ました。
アメリカでは普及しているようですが、
日本ではガソリンくらいしかセルフサービスの馴染みがありませんね。
いやはや、初見の新鮮さがありました。

実際にやってみて…
自分でバーコードを読ませるのは、若干面倒ですね。
人件費が削減されるのでしょうが、
現状ではレジに人が居た方が楽ではあります。

電車の改札が人から自動改札になった時のように、
サッと通るだけで決済が済めば良いですけどね。
技術的には可能のようなので、
必要なコストが抑えられれば普及するかも知れません。
時代は、変化していきますねぇ。

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2008年11月10日

FUNETサポート in 上里 …に、到着するまで(工場長)

駅を降りると、どことなく神道の雰囲気漂う埼玉最北の町、上里町に来ました。
昔は、「加美」と書いたそうです。
「神」と音が同じなので、つい神道を意識してしまうのかもしれません。
駅内には七福神もありました。

神道とは関係ありませんが、
座席に敷物が備わっていたことに少し感動しました。
寒さが堪える季節、こういう心遣いは嬉しいですねぇ。
神保原駅の駅長さん、素晴らしい。


さわやかな朝の陽光を受けながら、
時間に余裕があったので、徒歩で目的の会館へ。
葬儀は地域産業ですから、
地域の情報を目で見て肌で感じながらサポートする方が、
より良い場合も多いです。

まず気になったのが、
会館へ向かう地図のランドマークにもなっていた、ジャスコ。
…なんと、潰れていました。
後にスタッフの方から聞くと、2年程前から閉店しているそうです。
2年程前から、ずっと放置されているのか。
駅から近い好い立地なのですけどね。
近年の社会全体の不動産不況を、感じてしまいますね。

アパートの駐車場も気になりました。
部屋数は6つなのに、車は10台あまり。
およそ一家に2台(両親の分)の、車社会ということが伺えます。
買い物も、外食も、パチンコも、移動は車。
葬儀会館の駐車場も広いのだろうと想像できます。

 

近くに神社があったので、折角なので参拝。
額束に「惣社(そうしゃ、総社)」とあります。
惣社とは、地域の神社の神を集めて祀った神社のことなので、
以前はいくつかの神社があったことが想像できます。

そういえば、駅からこの神社まで、
距離は700m程ありましたが道は一直線。
もしかして昔は表参道だったのかな?
そんな想像を巡らしながら、目的の会館に到着しました。

サポートの様子は、翌日…。

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2008年11月07日

葬儀司会講座in山形 (井手一男)

FUNETでお世話になっている業者さんの所で、司会講座に呼んでいただきました。
ですから、以前から良く知っているメンバーの所へお邪魔したわけです。
今年はこのパターンが増えていまして、今回は山形市です。

前日、ユニコム様のキャリアアップ講座があり、終了後に東京駅から山形へ。
山形に到着したのが、10時過ぎていましたからホテルには10時半くらい。
何にもない所だと思っていた私は、指定されたホテルが24階だったもので驚き。
夜遅くに就寝したのですが、朝起きて下界を見下ろし…思わずパチリ。
他の10階建て程度のビジネスホテルが、まるでオモチャのようです。
(ワッハハハ…偉くなった気分…馬鹿!)



山形市内の葬儀の特徴は、通夜は遺族を中心に通夜室で執り行い、
その通夜では納棺もやるのが一般的らしいです。
つまり、セレモニーがないので一般の参列者もいないし司会者の必要もない…だって。
現代主流の<半通夜>ではなく、本当に<通夜>なのかもしれません。
そして葬祭ホールには、通夜室という別の部屋が用意してあり、
葬儀の際の式場は勿論、遺族控え室とも別の部屋なのです。
葬儀の朝、先に出棺して荼毘に付し、お骨で葬儀を執り行うのです。
ちなみに骨壷は存在しないとのこと…桐箱へ直接収めるそうです。
(荼毘という言葉は、神道では禁句です…供養も同じです)
ですから司会者は、葬儀の時しか必要とされないのですが、
月間の司会回数を聞いて驚きました…30~35回程度やっているらしいですよ。
忙しい…めっ・めっ・無っ茶苦っ茶…忙しそうでした。
だからFUNETが活躍するわけです、何しろスタッフ支援サービスですから。



(休憩時間…皆さんは次に与えられた自分の課題練習に夢中)


ここの会社は、現在司会者4名(雇用形態は区々)
大きな会社ですから、その人数ではとても追いつかず、司会の外注も併用しています。
元来は100%の外注だったものを、一人の女性司会者の登場でガラリと変わりました。
彼女は、恐らく司会に興味はあったのでしようが、思い切ってセミナーに参加してみて、
「これなら私にだって出来る・・・」と思ったのでしょう。
勇気があるのなんのって、彼女の年齢は還暦を迎えているはずです。
(間違っていたら、ごめんなさい)
その新しいものにチャレンジする意思の強さには感服いたしました。
記憶によれば、一年間に3回ほどセミナーに参加され、最後は2人で来られました。
そして一人、また一人と少しずつ司会者の数を増やしていったようです。
今、2人は問題なく司会がこなせるし、残りの2人もかなり上達しています。
あれから、3年ほど時が経過しているのでは…。
来年、再来年も人を増やし、あせらずに新人司会者を鍛えてもらいたいです。
きちっと自賄いをすれば、利益も上がるけど、顧客サービスの度合いが違ってきますよ。



明日も350人規模の葬儀の司会が待っているらしく、
ある程度準備中のホールを見せていただきました。(広っ!)
ホール自体が半円形の形をしていて、まるで劇場、司会席は前面で導師の横。
気持ちいいでしょうねえ、こんなところで司会が出来たら。

この地域には有名な山寺(宝珠山立石寺)があります。
860年慈覚大師が開山し、俳聖 松尾芭蕉の句
「閑さ(しずかさ)や岩にしみ入る蝉の声」で有名です。
ここは天台宗で、本山の比叡山延暦寺から移し灯した「不滅の法灯」が千百余年、
ほのかな光を放ち、遠い歴史を物語っている…