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2005年06月01日

連載が半年続きました。そして、6月のFUNET (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

フューネラルビジネス誌で連載を続けさせていただいている、
【葬儀社のためのIT入門講座】が半年続きました。
これも私の才能の賜物…ではなく、忍耐力の賜物だと思っております。
なかなか体力が要るものです。

いつも面倒を見ていただいている編集のSさんには、感謝が尽きません。
取材先で写真を撮って、私のために連載スペースを稼いでくれます。
そもそも私の代わりに取材もしてくれます。
ついには、校正量が私の原稿を上回り、
そのうち執筆者がSさんの名前になるのではと思っています。

加えて、わがままを聞いてくれる編集長と、
わがままを言ってくる弊社社長にも、感謝を申し上げます。

なにより、取材に応えてくださった皆様ありがとうございました。

感謝を重ねると、なにやら連載から引退するみたいですね。
しかし、未だ連載に対する質問やファンレターが皆無で、
読者の関心を惹けていないので、もう少し続けようかと思います。
フラれ続ける男の心模様で、女性を振り向かせるまで頑張る感じです。
『そもそも、ラブレターなど書いたことのない色男には、
連載は向いていないのだ。』と、自分を励ましつつ…。

改めて初めの頃の連載を読み返しますと、
あまりの文章の拙さに赤面いたします。
さらに、今の文章がさほど成長していない点に、
もっと赤面いたします。
エッセイは上手くなっているのだろうか。

ちなみに、次号はすでに締め切りが……。
6月のフューネラルビジネスフェアで忙しい、こんな時に!
時折落ちるブレーカーに、何度も原稿を白紙にさせられました。
ようやく書き上げたと思ったら、ワードが固まりました。
ついには、指が痙攣しました。

しかし、あえて良い方向に考えれば、
編集のSさんの殺気は、
暇な時に読む読者を、奮い立たせてくれるでしょう。
もしかしたら、読者から反応があるかもしれません。

『エッセイ書いているくらいなら連載をしっかり書け』
もっともなご指摘でございます。
しかし、人間は連載を書こうとしてエッセイを書いてしまうのです。
おそろしき人間の性です。

さて、こんな不幸な日にも、幸運はやってきます。
加藤先生の接遇講習(6月15日@フューネラルフェア)が、
満員御礼につき、もう一講座開催されることになりました。
詳しくは、最新情報より。

また、FUNETも6月模様になりました。
ナレーションは、かなり力が入っております。

フューネラルフェアではFUNETお試し体験が出来るみたいです。
機会がありましたら、ぜひ体験してみてください。

…そろそろ、連載にとりかかります。


<井手の割り込み>

試験勉強中で、エッセイを書く暇がありません。
その内まとめて「井手週間」が出来るくらい書きますからお許しを・・・。

今日の社葬、石川も無事に終わったようだし、
加藤のフューネラルビジネスフェアの講座も数日前から満員御礼で、
追加講座のスケジュール調整や前後の業者さんの都合を確認したりと・・・。
そして今日、正式に追加が決まった次第です。
どうも皆様、ありがとうございます。

この後は、石川司会の帝国ホテルのお別れ会の準備が忙しくなりそう・・・。
取り敢えず工場長に任せて、私はひたすら仏道に邁進しております。

噂によると、ある講師が「骨葬では成仏できない」等と言ったとか。
まあ真偽の程はわかりませんが、古代仏教ならいざ知らず、
すでに中世の仏教観でさえ、女人や悪人(仏教的基準での)は成仏できない
とした古ーい仏教に対して、仏の救済には
善悪や男女の別がないことを示しておりますし・・・。
皆さんご心配なく、「骨葬」「遺体葬」の別なく仏は救済しますぞ。
んー、そもそも成仏の意味がわかっているのかな?
と、残念に思う日々でございました。
少し偉そうでスイマセン。

ではまた。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年06月01日 18:47

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