ＭＣプロデュース

（会場外の作品より。）

近年の芸術作品は、何かの主張が含まれた、
スピリチュアル・アートが多いのでしょうか。
マクドナルドの紙袋を使って精巧な樹木を造形していたり、
粉ミルクのパッケージで幼児と牛を形取っていたり、
何かの批判や提案が含まれている作品が多かった気がします。
「考えさせられる芸術」ですね。
モノの見方、違った視点を提供してくれる点で、
非常に有意義な時間でした。

ちなみに、トリエンナーレはイタリア語で３年に一度という意味です。
ただし、前回の横浜トリエンナーレは２００１年だったというオチがありますが…。


さて、最近の私のＦＵＮＥＴ活動ですが、
連載も一段落したので、開発に集中しております。
その第一弾だった【追悼文の高速版】が、
社内的にも社外的にも好感触で、
今まで追悼文を作成されていなかったＦＵＮＥＴ会員の皆様も、
ポツポツと追悼文を作成していただけるようになりました。
追悼文高速版の作成例・ご案内は、こちらから！

私の小耳に挟んでいるところでは、
　・作成に故人の情報が少ない。（一般的に葬儀に必要な故人の情報のみ。）
　・作成時間が短い。（１分）
という点が、忙しい担当者には良いみたいです。
上記のリンクを辿っていただいて、
「１分で、ここまで出来るんだ」と感じていただければ幸いです。

あと、現在、注力しているのがＤＶＤ映像制作ツールの開発・改善。
これは、会館に映像設備があっても、
映像の作成が難しくて手を付けていなかった葬儀社様にとっては、
便利なツールになってくると思います。
すでに、ある程度の形は出来ていてシステムも稼動しておりますが、
より使いやすくするために、いくつか課題を改善している最中です。
メモリアルＤＶＤ（演出文作成補助システム）作成例・ご案内は、こちらから！

リンク先の一番下を見ていただければわかると思いますが、
映像サンプルが載っております。（再生には、少し時間が掛かる可能性もあります。）
およそこのような映像作品を短時間でＤＶＤに焼くことが出来る、
そう考えていただければ幸いです。
使われ方としては、開式前に映像を流しているＦＵＮＥＴ会員様が多いようです。


気がつけば、もう１２月も半ばですね。
今秋に伺った東北各県では、今回の積雪で雪かきが始まっているのかもしれません。
冬真っ盛りです。
ＦＵＮＥＴも良い年を迎えられるよう、日々、精進していきます。