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2006年03月13日

<困った導師たち>

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

葬儀司会の研修で全国を回っていると、困った導師たちの話には事欠かない。
今回もある地方での面白い話を聞いてきた。
やはり…司会者や担当者泣かせのオンパレードだ。

【緊張しているのか、やる気がないのか、弔辞や弔電を飛ばしてしまう導師】
この手の話は全国の至る所で聞こえてくるし、私自身何度も体験済みである。
一体何のための打ち合わせなんだろうね。
もし緊張しているなら、ただの修行不足。ゼロからやり直して来いっ!
もしやる気がないのなら、即刻僧籍を返上すべし。論外です。
施行担当者や司会者が迷惑するにとどまらず、
遺族・親族・参列者まで巻き込んで、舞台裏は大慌てだよ。
故人の最後のセレモニーをぶち壊すとは僧侶の恥。
情けないですな。

【控え室での打ち合わせで、片膝立てて羊羹に貪り付く「餓鬼」のような導師】
品性の欠片もない導師の醜聞。まったく驚きだね。
社会常識の欠如、人間性の問題あり…と言わざるを得ない導師が多いのは事実。
この際、全国の僧侶は一度葬儀社で下働きをさせてはどうか?
祭壇を運ばせたり、ドライを包ませたり、香炉掃除を毎日やらせたり…。
各宗派の本山にご提案したいくらいだ。
私の経験でも、出された寿司が不味いとか、お布施の額が少ないとか、
そもそも葬儀を何だと思っているんだ…そんな導師が何人もいたなあ。

【通夜は焼香すべきではない」との持論を展開し、弔問客が戸惑う導師】
フムフム…この手の現状把握が出来ずに、他人の気持ちを斟酌しないタイプは簡単。
恐らくこれは、ヤクザが脅せば持論が変わるだろう。
過去にもこれと似たような例を知っている。
祭壇周りには「樒」以外は飾らせないとの持論を展開していたが、
ある時ヤクザに「埋めるぞこの野郎!」と一言脅されたら、
あっさり「ではどうぞ」と言いやがった。
今までの数年間は一体何?
生花の注文を受けるたびに苦労していた私は何だったのよ。(難だったのよね…笑)
その程度の持論で今まで皆に迷惑掛けていたのかと思い、情けなかったぜ。
自らがヤクザ屋さんの手によって成仏するのがそんなに嫌だったのかな?
引導は渡すけど、渡されるのは大嫌いだったりして…。

そもそも導師は、自分たちが偉いと錯覚しているから面白い。
心の底から慕われている導師がどれだけいるだろうか?
全国の葬儀社で一致団結して、導師格付けでもやりましょうよ。
葬儀社格付け機関JECIA(ジェシア)に対抗して、
導師格付け機関DOCIA(導師ヤ)でも作りませんか?
評価の5つ星に対しては、5つリンだね。

いいアイデアだと思うんだけどなあ。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年03月13日 00:04

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