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2006年10月13日

愛媛県で接遇研修会がありました その1(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

1年ぶりに、愛媛県の葬儀団体で接遇研修会があった。



私は、瀬戸内海を背に松山空港へ降りて行く時の景色が大好きだ。
大小の島々が連なる「しまなみ街道」を一度は訪れたいと思っているが、
なかなか実現はしない・・・。
実は昨年の研修会は、少し早めに松山に入って、
坊ちゃんの舞台である「道後温泉」へ行った。
はじめてだったのですごく興味深かった。
そぞろ歩く「道後の街」が、とても楽しかったことを思い出す。
そういえばその時は路面電車にも乗った。
いつも目の前のホテルに泊まるのに、
「松山城」だけはまだ行く機会がないのが残念・・・。
今年は東京で仕事を終えてからの松山入りだったので夕方過ぎの到着だった。
ご飯を食べにホテルの近くへ出ただけで、
アーケードをそぞろ歩くことも無く部屋でおとなしくしていた。

翌朝、ご担当者のお迎えで研修会場である葬祭ホールへと向かった。
道すがら大きな川や、遠くには山並みが見える。
そののんびりとした風景は、東京ではなかなか見ることが出来ないものだ。
見ているだけでリラックスしてくる。
到着したホールからも随分高い山並みが見える。

愛媛県では毎年2回の接遇研修会があり、初級と中級に分かれる。
今回は初級で、すべてが新人さんだった。
それも全員が男性という、めずらしいパターン。
こちらの葬儀団体は、男性スタッフがとても頑張っている。
この春からと、9月から業界に入った、
男性スタッフの方6人との密度の濃い1日だった。

人数が少ないということは、一人ずつと向き合う時間が多く取れる。
研修会の最初は、オリエンテーションとして時間を使って、
一人ずつ各自の仕事範囲を確認した。
接遇は、お客様との接点に生まれる。
まず自分としては、そのお客様との接点が、
どの部分なのかを知ることが大切だ。
自分では接遇部分だと思わずにやっていることもある。
それに気付くためには、現在自分がやらなければいけないこと、
…の確認からはじまり、出来なければいけないこと、
そして出来ているものと、出来ないものの区別をすることをすすめる。
この作業は、研修会の中ではなかなか時間が取れないこともあるが、
この作業をしたことで、午後のロールプレイングの役割分担がスムーズだった。

6人という人数は研修会としてはとても少ない。
受講生としては、一人ひとりの意見や、今何を考えて、
どうしたいと思っているのか・・などが常に問われるので、
とても大変な時間だと思う。
講師の私としては全員と向き合い、
面と向かって具体的な話が出来るので、
とても深い所まで意見の交換が出来る。
その時間がすごく楽しい。

受講生の皆さんは、全員がとても真剣に向き合ってくださった。
広い法要室の机を真ん中にまとめて配置したので、
顔を向き合わせての研修会である。
私からも受講生の顔や表情がよく見える。
全員が極々近くに座り、真剣勝負のような研修会が始まった。 

つづく

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年10月13日 00:40

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