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2006年10月22日

ボツになった台本・・・(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日、レコーディングを行いましたが、
DJ☆KIMIKOシリーズで、構成作家Kojochoの一つの台本が没になりました。
非常に残念です。デビュー作以来の台本だったのに!

「時間がないから…」というのが理由でしたが、
面白くなかったのでしょうか。
いや、そんなはずはない。
収録前日に、睡眠時間を犠牲にして作った台本だ。

そんなわけで、音声で世に出ないのは残念ですが、
せっかく書いたので、台本をエッセイに載せてしまいます。
ふっふっふっ。




DJ☆KIMIKOシリーズ #5(予定)インタビュー

DJ☆KIMIKO: はーい。お元気ですか? 秋晴れが続く今日この頃。外を歩いていても気持ちいいですよね。 さて、今日は、特別ゲストの方に来ていただきました。 MCプロデュース代表取締役の井手一男さんです。

社長: どーも。

DJ☆KIMIKO: 今日は、井手さんに会社のことを伺いたいと思います。

社長: はい。

DJ☆KIMIKO: ます、伺いたいのですが、MCプロデュースは何をされている会社なのでしょうか。

社長: 主に、3つあります。1つは、司会派遣です。葬祭がメインですが、ブライダルや式典も最近は増えてきました。2つ目は、葬祭全般のセミナー講師を派遣しています。最後に、インターネットを活用したFUNETという葬祭スタッフ支援サイトを運営しています。さらに言うなら、毎日エッセイを書いているのも仕事の一つです。ま、これが一番キツイかな。がっはっはっ。

DJ☆KIMIKO: 様々なことにトライしているのですね。

社長: アウトプットは色々ですが、軸は葬儀司会です。葬儀司会派遣から始まった会社なので。

DJ☆KIMIKO: 葬儀司会をされていて、最近思うところはありますか?

社長: 最近は、お別れ会形式の家族葬が増えているように思います。祭壇も白木から花。司会も男性から女性。優しい雰囲気の葬儀が受けているのではないでしょうか。

DJ☆KIMIKO: 私も最近、お友達の母親の葬儀に参列したのですが、菊の花は一切なくて、故人が好きだったヒマワリの花で祭壇が埋もれていました。

社長: 最近は、故人中心に葬儀を考えていく傾向にあります。「故人を中心に葬儀を行う」ことを、略して「コジチュウ」と言います。…いえ、言いません。

DJ☆KIMIKO: …研修は、どのような様子でしょうか。

社長: 研修は、葬儀の司会と接遇の、2つ分野で行っております。私は司会の講師をしていますが、最近は、女性司会者が非常に増えてきました。態度もマジメで、継続的に勉強している様子が伺えるので、成長も非常に早いです。

DJ☆KIMIKO: かつては、受講者に男性が多かったのでしょうか。

社長: はい。講師を始めた当初は、男性の受講者が多かったです。司会技術も様々で、うまい人もいれば、パチンコのMCのような人もいました。

DJ☆KIMIKO: 「山田太郎様の、葬儀・告別式を執り行います」みたいな。(パチンコ風)

社長: 「導師、入場でございます」みたいな。(もっとパチンコ風)

DJ☆KIMIKO: 大変ですね(笑)

社長: 爆笑です。漢字も読めない方も多かった。演習では、受講生にナレーションを実際に読んでもらうのですが、「先ず(まず)」を「せんず」と読み間違えた受講生がいて…。私もどうしようかと思いました。他の受講生は、皆下を向いて笑っていて。

DJ☆KIMIKO: 本番でなくて、良かったですね。

社長: その人がまた部長でね。部下も連れてきていて…。違う意味で大変でした。

DJ☆KIMIKO: FUNETとは、どのようなものなのでしょうか。

社長: FUNETは、現在活況しているインターネットを用いた、葬祭スタッフ支援サイトです。ナレーションの文面や故人を紹介するメモリアル商品の作成等を支援しています。

DJ☆KIMIKO: FUNETを活用すれば、司会担当者は簡単にオリジナルのナレーションを作成できるのですね。

社長: はい。それだけでなく、故人中心の葬儀にマッチした商品も簡単に作成できます。詳細は、エッセイに紹介されるでしょう。
※ 参照:FUNETホームページ

DJ☆KIMIKO: 音声で、司会のレッスンが出来るとも聞いていますが。

社長: はい。スタッフ支援を謳っていますから、音声で学べる教材を毎月更新していて、司会スタッフの技術向上にも活用されています。

DJ☆KIMIKO: その音声を吹き込んでいる方は、とても有名な女性だとか。

社長: あえて言うなら、普通です。

DJ☆KIMIKO: 美人だとか。

社長: 容姿と声はあまり関係ありませんが、中の上です。(小声で)…本当は下の上だけど。

DJ☆KIMIKO: え?なんか言いました?

社長: いや、技術は上だと。

DJ☆KIMIKO: つまり、葬祭スタッフの役に立つということですね。

社長: そうです。

DJ☆KIMIKO: では、最後に、一言お願いします。

社長: え、もう終わりですか?…もしかして、怒ってます?

DJ☆KIMIKO: 言い難いのですが、これ以上の時間、収録するお金がありませんの。ディレクターがケチで。

社長: じゃあ…MCプロデュースは、1円と10円の間です。

DJ☆KIMIKO: と、言いますのは?

社長: ご縁を大切にするということで。

DJ☆KIMIKO: 本日は、どうもありがとうございました。 本日のゲストは、MCプロデュース代表取締役の井手一男さんでした。 また次回!see you!


以上です。
やはり、収録した方が良かったかな?

まぁ、これの代わりに収録した音声エッセイも、
かなり良い感じなので、ご期待ください。

それでは、収録音源が上がった時に、またお会いしましょう。
See you!

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年10月22日 00:08

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