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2009年09月04日

葬儀司会研修会を終えてin宮城県 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

昨日の続き。
県内で、現在この団体が所有しているホール数は両手の指の数にも満たない。
ところが施行件数では年3.000件程度、葬祭ディレクターの有資格者は現在、
80名程度(退職、異動は省く)であるから、ライフラインの整備が遅れている割には、
現場で働くスタッフは頑張っているということである。
しかも、私が気に入っているのは、アウトソーシング頼みがほとんど無い。
(実は、仙台を離れれば、業者があんまりないのですが・・・)
いいですねえ、そして計画では今年度・来年度、続々とホール建設されるとか。
予定通りにいけば、今後益々人材教育に力を入れられるでしょう。

伺った話なのですが、近年ISOの14000番台を取得されたからかどうか、
骨壺が木で作られた8角形タイプを使用するようになったとか。(珍しい)
ISOの14000番台といえば環境・・・葬祭では、私が葬儀専門委員として審査した、
いるま野農協サービスが最初に取得したと記憶している。(大変懐かしい)
それから数年後に、全国の系統でも取得する所が多くなったようだが・・・。

かつて、自宅葬や寺院葬では男性スタッフが大活躍しましたが、
環境が少しずつ変わって、最近、女性スタッフの参加者が増えたみたいです。
男性も含めて、受講生の年齢も若返りました。
(政治と一緒で交代の時期なのでしょう)
21名の参加予定者でしたが、都合により4名欠席。
またまた、私が死神講師の威力を発揮してしまいました。
聞けば・・・昨夜から突然8連発したらしい(確変かいっ!)
今回女性の参加者比率は3分の1、今後逆転して女性の方が多くなるでしょう。

司会の基礎を中心に、実践練習をしていくのですが、
理屈を学び理解したとしても、イメージ通りには出来ないものです。
そこで重要なのが、自分をコントロールするという技術。
皆さんと楽しみながら、画面に合わせて身体を動かします。
手足でさえ、コントロール出来ないものです。
幼い頃から誰でもやっている「ジャンケン」でさえ。
(若い人ほど出来がいいです)

最初は、葬儀司会で使う初歩のテクニックを伝達します。
それから、実際にやって見せます。
マジックの種明かしの要領ですよね。
そしたら自分でトライしてみてください。(種は教えましたから)
イメージ通りに行きましたか? どうしてどうして、意外と難しいものです。
上手になるためには、レッスンをしなければなりません。
そのための資料ややり方については講座で教えております。
また、レッスンのヒントは日常にも転がっています。
(器用な人ほど上達が早いようです)

次に同じ言葉を使って、違うニュアンスを出していきます。
皆さんで、「どう聞こえたのか」判断します。
ニュアンスを相手に伝えるだけなのに、正確には伝わりません。
それどころか、違う意味となって伝わっていたりして、
発信する側も受信する側も途方にくれながら一歩ずつ進んでいきます。
(男性より女性が有利かな)

そして音声のコピーをします。
MP3から流れる課題発表の音声を何度も繰り返し聴きながら、
間にも変化があるし、音が持っているニュアンスが違っているし、
同じ言葉なのに、どうしてこうも違う印象なのだろう・・・
という事に気付くのが、一番大切なことなのです。
今回の講座では、違うことには皆さん気づいてくださいました。
少し目の色が変わっていましたよ。
後は、繰り返し聴いて、努力して少しでも近づけることです。
楽しみながら、継続して学びましょう。

徐々にですが環境も整備されますし、頑張ってください。
皆様、大変お疲れ様でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2009年09月04日 09:00

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