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2004年10月24日

天災地変に思う(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

夕方のジョギング中に足元が揺れた。帰宅してみると新潟で地震発生のニュース・・・、その被害の大きさに唖然とする。

猛暑、台風、地震!
一体どうなっているのだろう。今年は特に自然災害の脅威に晒されているようだ。つい先日の講習会にも新潟から5名ほど参加されていた。無事を祈るばかりである。

今日から私は秋田、石川が島根、1日置いて加藤が熊本へ飛ぶ。
全国を飛び回るのは苦ではないが、今年ほど天変地異が気になる年もめずらしい。

昔の人は自然を恐れた。畏敬の念を抱いていた。高木ブーで有名な「カミナリ」だって、語源は「神鳴り」にあると聞く。人の力が自然の前では微力であることを良く知っていたのだ。

現代の人に、今その昔日の感はない。科学が発達し、便利になればなるほど自然を軽んじる。もっと謙虚にならなければいけないだろう。

人生を80年としても、日数に換算すれば29,200日だ。睡眠の時間を差し引けば約20,000日である。私にはとても少なく思える。間もなく45歳を迎えるとして、何日残されているのだろうか?
与えられた日々の仕事に、驕らず謙虚に歩いていきたいと思う。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年10月24日 00:32

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