ＭＣプロデュース

ＦＵＮＥＴ追悼文は、その密度の高い式内容に、
静かに溶け込んでいました。
開始前に、お手元で開いて読まれる会葬者様。
故人の生い立ちを紐解きながら、
式への心の準備をしているような感じでした。

　　

　　

偲ぶ会は、葬儀よりも儀式的な要素が少なく、
故人への想いがそのまま表れやすいものです。
施主様も、一人ひとりの偲びの場を大切にしたい、
それが、故人への何よりの供養につながると、
偲ぶ会の最初の挨拶にも込められていましたが、
その想いは、追悼文の文章からも表れていたと思います。

一人ひとりのための偲ぶ会が、
日曜の空の下にありました。