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2008年11月19日

FUNET 寄居にたどり着くまで(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

FUNETの件で、再び寄居へと向かう途中の出来事です。
前回、タクシーが別の会館に行ってしまう悲劇がありました。
今回は早めに駅に着き、会館までは徒歩で行こうと決意しておりました。
しかし、また別の不運が起きてしまいました。
世の中、うまくいかないものです…。

所沢から寄居駅に行くには、
JR高崎線で熊谷駅まで行き秩父鉄道に乗り換えます。
秩父鉄道は、いわゆる田舎のダイヤで、
およそ1時間に1本か2本のペースで発着する電車です。
なので、乗り遅れることは致命傷を意味します。

前日、乗り換え案内で調べ、
トラブルが無ければ40分ほど余裕を残して寄居駅に到着する予定でした。
熊谷駅での乗り換え時間も4分と余裕があり、
問題が起こる要素は無いはずです。

ところが、熊谷駅で少しのんびり歩いていたからでしょうか。
改札を入ったところで、発車のベルが鳴りました。
「ん!?」と思って少し小走りでホームへ向かいました。
『ビ―――ッ』と、ドアが閉まる合図。
電車は2両止まっている…、どっちの電車だ!?

左側の電車のドアが閉まる。
あぁぁぁっ。
…と思ったら、やさしい車掌さんだったのでしょう。
ドアを開けてくれました。
間一髪、セーフ。ふぅ。
………いや、セーフだったのか?

ゴトンッ。
体が逆方向にグラッとしたので、いやな予感がしました。
逆だ。逆方向に進んでいる。
そう、結果として分かったのですが、
もう一方の右側に止まっていた電車が、
寄居方面の電車だったのです。
…。

仕方がないので、
逆方向に進む電車の中で、悔しさを噛みしめながら電車の再検索。
予定より30分遅れで、10分前に到着する電車がありました。
予定時間に間に合う電車があっただけで、運が良かったと思うしかないですね。

またも予定通りには行きませんでした。
エッセイのネタが増えたのだと、割り切ろう。
でも、悔しすぎる…。
今回の教訓は、慌てた時は判断を保留するということでしょうか。
慣れない場面では、より注意が必要ですね。
反省です。

↓電車の待ち時間、熊谷駅での写真

 

漬物が有名なのかな!?

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年11月19日 09:00

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