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2009年12月03日

海外視察研修②~NASA (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

昨日の続きから
NASA内の展示スペースは魅力的な品々がズラリと並ぶ。
もっとゆっくり眺められる時間が欲しかった。
パタパタ動画でご覧ください。(5秒間隔で切り替わります)


バスで回るということは、NASAがそれだけ広大な敷地にあるということ。
この敷地内には、野生のシカ(奈良県かよ)やアルマジロ、牛や蛇、
それからクロコダイルまでがいるとか・・・幸い事故はないらしいが。
(唖然・・・動物園?! どれだけ広いんじゃ)
アメリカの国土は日本の25倍。
だが人口は、2.5倍程度・・・広く感じるはずだ。


(NASAだけに、NASAから見た月の写真を)

通信室(コントロールセンター)のある建物に到着し、階段を登る。
アメリカの階段も同じだし、NASAの階段も同じなんだ・・・と安心する。
意外と狭いんだなあ・・・コントロールセンター(通信室)って。
おー、映画で見た事あるぞ、このコントロールセンターは。

アポロ13号が深刻な事態に陥った酸素タンクの爆発、宇宙船内はパニックに陥り、
ヒューストンの管制センターも事態が全くつかめない状態だった。
やがて3人の宇宙飛行士を救うべく、一つずつ問題を解決し、
地上と宇宙が一丸となり、漸く大気圏再突入。
この間、3分半交信が途絶えるのだ。
アポロ13号が大気圏に突入する際の最後の通信。
「こちらヒューストン。オデッセイ、あと1分で大気圏突入・・・おかえりなさい」
「ありがとう・・・ヒューストン」
・・・途絶えて流れる時間・・・全員が固唾を飲んで見守っている。
時計の針は3分半を経過した。
だが・・・いまだ応答はない。
再突入から4分を過ぎた。
「こちらヒューストン。オデッセイ、聞こえますか」
何度も繰り返すが応答はない。
・ ・・4分50秒が過ぎた時・・・
絶望感がコントロールセンターを包みはじめた頃・・・
「ああ、よく聞こえる!帰ってきた、ただいま!」
モニターに美しくパラシュートを開いた姿が映った。
このシーンだ。

その瞬間、コントロールセンターは爆発的な歓声が沸き起こる。
(結末は分かっていたが、不覚にも僕は泣いた)

とりあえずアメリカのお姉ちゃんから説明を聞くが、英語だからさっぱり。
(お姉ちゃんは、このレジャー施設で働く人だと思う)
聞けば、左のワッペンというかステッカーというものがズラーと並んでいて、
これは過去のクルー(宇宙飛行士)が、自らのフライトに際し、
自分たちでオリジナル版を作るということになっていて、ここに展示してある。

しかし、何回かの失敗したミッションに関しては・・・残念ながら展示できないと。
1986年スペースシャトル・チャレンジャーの事故(7名死亡)や、
2003年スペースシャトル・コロンビアの事故(7名死亡)が思い出される。
古い話だが、アポロ計画の歴史の中でアポロ1号の事故では3名死亡。

不幸にも事故で死亡した人たちについて、NASAはどうしているのだろう。
それについては、明日へ。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2009年12月03日 09:00

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