« 記憶に新しい「おふくろさん騒動」について② (井手一男) | メイン | 関西へ司会研修に行ってきました その1 (井手一男) »

2010年03月05日

いよいよ披露宴(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今週末が、結婚披露宴の日になってしまいました。
あと2ヵ月、あと1ヵ月と思っていたら、あっと言う間に時間が過ぎてあと2日。
披露宴に来れない友人からもお祝いが届いて、
いよいよ「その日」を迎えるのだな…という心持ちです。
まだ、特別な緊張感は無いのですが、
挙式が始まるとどんな顔して立っていれば良いのやら不安です。
最近はスポットライトを浴びることもないので、
変な緊張感が湧いてくるでしょうね。

緊張と言えば、婚姻届を書いた時は緊張しました。
間違えられないプレッシャーで、
一つ一つ例を見て、内容を確かめながら記入していました。
一方で、相方はサラサラと書くものだから、
結婚式も新婦の方は確りやってのけるような気がします。
私は、「は、い、ち、か、い、ま、す」と、
ロボット発声法で言っているかもしれません。

振り返ると、準備は大変でした。
(まだ、完遂していないのですが…汗)
その準備の大変さから解放されることで、
披露宴終盤に涙が出てくるのかもしれません。
装花は業者とセンスが合わないし、
料理は基本的に満足なのですが、ドリンクの品揃えが合わない。
引き出物、余興、席次表なども含め、
オリジナルに考えていくと打ち合わせにも時間がかかり、
準備に体力が必要なことを痛感します。
先週、ようやく打ち合わせは終わりましたが、
本番はこれからなので、まだ気を抜くことはできません。

披露宴をオリジナルで考える(オリジナルの披露宴を実現する)…といっても、
ホテル側は案外プランを持っていません。
既定のプランの内容も、オプション数(選択肢)が少ない。
数少ない提案の中で、私達の考えているものと合わなければ、
私達が独自に考えていくしかありません。
時間に余裕のない新郎新婦は大変でしょうね。
オプション(選択肢)を数多く持つということは、
それだけでホテルの魅力になるものだと痛感します。

料理に関して満足できたのは、こちらが要望したオリジナルの内容を、
ホテル側からの提案でほぼ叶えてくれたからでしょう。
可能な限りこちらの要望に耳を傾けてくれて、
多少無理もお願いしましたが、受け入れてくれました。
ホテル側の提案で実現できるからこそ、
「オリジナルの披露宴を実現する」ことに顧客が満足できると思います。

披露宴の準備は、ほぼ終わりました。
通常の結婚式の例に違わず、女性側に苦労を掛けっ放しでしたが、
良い披露宴になりそうです。(相方には感謝)
先ずは体調を整え、皆様を迎える準備をしたいと思います。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2010年03月05日 09:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/1812

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.