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2008年11月21日

FUNETサポート in 児玉 (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

さて、昨日からの続きで、本題の児玉でのサポートの様子を。

サポート全体のテーマは、
簡単スライドショー、およびDVDの映像制作です。
ただ、FUNETには追悼文やナレーション等のシステムもありますので、
まず簡単に説明させていただきました。
その際、「MC-BGM配信サービス」に関心が留まり、
会館に合う環境BGMを選んでダウンロードし、
実際にCDに焼いて流してみました。
著作権の課題をクリアした音源ですので、
これだけでも非常に喜んでいただきました。

その流れのまま、簡単スライドショーのサポートへ。
デジタルカメラで何枚か写真を撮っていただきました。
…それだけです。
ピンボケしないように写真を撮ることが、全てです。
簡単にできるということが、簡単スライドショーの取り柄です。
しかし、写真を撮るだけで常設の液晶テレビに映像が流せるのですから、
非常に有効だと思います。
便利さを、実感していただけたのではないでしょうか。

簡単スライドショーを、如何にDVDに落とすか。
それが次のステップです。
DVD作成は、最初は少し手間に感じられるかもしれません。

 

今回のサポートで良かった点は、
プリントスクリーン&プリントアウトを駆使して、
オリジナルの説明書を作れたことです。
画面が変わるごとに画面全体を印刷で出して、
どういう操作をしたのか変遷をメモします。
コンピュータの表示は、コンピュータ毎に微妙に違うものですから、
印刷して出すことで、会館独自の説明書が出来てわかりやすくなります。

プリントスクリーンボタンを押すだけで印刷するには、
ソフトウェア(フリー)が必要です。
便利なソフトでもありますので、興味のある方はご参考ください。
 ⇒ Print Screen Manager


ということで、最初はスタッフの方も不安があったかと思いますが、
最終的には独自の説明書も出来、
映像、DVDが作成できるところまで落ち着いたと思います。

DVD作成には、ちょっとした技術が必要です。
少し学習すれば、すぐにマスターできるレベルのものですが、
なかなか踏み込めないのが葬儀業界全体の実情かもしれません。
だからそこ、自社オリジナルのDVD作成ができるようになれば強みにもなりますし、
色々と優位になると考えております。
是非、継続してDVD作成が出来るようチャレンジしていただければと存じます。

以下、余談です。
(…私のエッセイを成分分析すると、ほとんど余談でしょうね)

帰り際、駅のホームで見つけた川柳。
死にまつわる川柳が多いのは、
関心の表れとも言える気がします。

自社グッズを頂きまいたので、そのご紹介。
ティッシュにメモ帳、ボールペンです。
日常生活で頻繁に使うものなので、非常に広告効果が高いと思います。
各販促グッズには、会社ロゴ、住所、電話番号が記されていました。

今回のサポートでは、館長に色々とお世話になりました。
ありがとうございました。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年11月21日 09:00

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