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2006年11月03日

2本シリーズ 第一戦(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

巷ではセ・パ両リーグの野球日本シリーズが、
SHINJOの華々しい引退と共に幕を下ろしました。

一方で、MCプロデュースでは、
工場長が行く久留米・出雲の出張2本シリーズが始まりました。

この2本シリーズのエッセイ、
野球に負けないように5回戦は続けたいと思います。

第1回目は、「出発」。
サポート時の話は明日します。
今日はその前哨戦ということで。
主に航空写真をお楽しみにください。

最初の目的地は、久留米。
埼玉から久留米に行くには、飛行機が最も早いし料金もかからない。
そこで、「羽田」から「福岡」へ飛行機に乗ることになりました。
しかし、困ったことに私は飛行機に乗るのが8年ぶりなのです。

前日から妙なドキドキ感。
出張による好奇心というより、飛行機が無事に飛ぶかどうかの心配です。
何せ、8年ぶり…。
小学校の頃の、注射の順番を待つ心境です。

そんな訳で、さっそく羽田空港。


 

空港は、相変わらず綺麗です。
多くの光が射すのは、葬儀会館の設計と類似する点でしょうか。
それにしても、利用者が毎日多いのに、
綺麗な床面には脱帽です。


我が運命を共にする、飛行機。(ちょっと大袈裟か)
こんな重いものが飛ぶ理由が分かりませんが、
普段はあまり乗りたくない。


写真を撮りながら時間を潰していましたが、
搭乗の時間が来たようです。

それで、搭乗前に金属探知機を通るじゃないですか。
さらっと、乗りなれているようにスルーしたかったのですが、
案の定「ブー」っと鳴ってしまいました。

…原因は、携帯電話。


いよいよ出発です。
外から空港を見ると、ガラス張りな構造が良く分かります。

滑走路で出発体制を整え、飛行機は一気に加速。
この加速で、腰が浮く感覚になります。
離陸を無事に乗り切ってくれ!

と、私の不安をよそに、飛行機は無事に離陸。


離陸直後から、再びデジカメをセット。
早速見えてきたのは、東京湾に浮かぶ「海ほたる」。


飛行機は、およそ時速1000kmで飛行するらしく、速い。
あっという間に、神奈川県の平塚付近です。
左上は、「江ノ島」でしょうか。


富士山。
雲がかかっていて、頂上のみひょこっと見える。
雲は、上空3000m付近にあるということなのでしょうね。


山の中に、広い湖が見えてきました。
河口湖でしょうか。


近畿地方の大阪近辺。
奥にうっすらと見えるのは関西空港でしょう。


 

どうも視界がぼやけてきたと思ったら、雲がかかりました。
そして、雲の中に飛行機が入ると揺れる…。

ただ、雲が綺麗に整っている景色は、
冬山のゲレンデを見ているようで心地よい。


 

1時間30分程度のフライトでしょうか。
機体はあっという間に急降下。
博多の街が見えてきました。
ちなみに、左の写真は「相島」。


 

無事に着陸。
到着時は、そんなに不安はありませんでした。
(車輪が出ない!とかだったら、パニックですが。)

この後、博多の街を軽く徘徊し、
翌日、久留米へ向かいました。
「工場長って、案外天然ですね」と、
手痛いリアクションを頂いたサポートの様子は、
明日へ続きます。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年11月03日 00:00

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