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2011年07月01日

葬祭ディレクター技能審査対策講習会2級in神奈川 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

暑い、二日間とも夏日(30度)から猛暑日(35度)の間をウロウロしてる。
耐えきれなくて半袖のYシャツにした。
それでも汗でびっしょりだ。
これからの季節、クーラーを節電しなくてはならないのだが・・・んー困った。
しかも私は、この暑さで痩せれば良いのだが、夜は夜で飲むので逆に太る。
良く口が回るようにと毎晩セッセと油を指しているのだ。(嘘)
飲まなきゃいいのだが、この暑さだもんね、飲むに決まっている。
だから私は、夏は夏バテで痩せるのではなく、夏バテで太るのだ。
正確には酒太りであろうか。
火の側によると、もしかして引火するかも・・・(二つ目の嘘)
まったくもってこの数年間、冬は痩せ、夏に太るの繰り返し。
いよいよその本番がやってきた、しかも節電を連れて・・・(苦しい)。


(模擬試験に頭を悩ます皆様です)

30名の方が全国から・・・という東日本からお集まりいただいた。
皆さん2級の受験者ばかり。
かつて2級は、そんなに勉強しなくても楽に合格した時期があった。
月日が流れるとはこういうことなのかもしれないが、今、かなり難しい。
この業界の15年程の変貌振りが、ある意味反映しているのかもしれない。
昨年の2級の学科の試験でさえ、過去に1級を取得した人間で何人が受かるのだろう。

受験対策は、そもそも<実技>試験対策として執り行われてきた。
最初は「司会」と「幕張」の2科目のみ。
それがいつの間にか3科目に、そして4科目にと増えた。
学科試験対策などしなくても、オーバーに言えば現場さえやっていれば、
そして過去問題をこなしていれば、誰もが受かる時代が長かった。
―――変わった・・・
その兆候は3~4年前からだ。
徐々に学科試験の合格率が下がり始め、新たな問題が増えた。
その頃から「葬儀概論」だけでは全てはこなせません。
関連するものは独自で勉強するのが当たり前です・・・のような言い回しが・・・。
これから先、この試験はどうなっていくのだろうか。
学科対策というものも検討しなければならないだろう。
だって合格率が低すぎるから。

受験する人たちも最近は様子を知っているらしい。
学科試験に対する質問も多い。
さてさて、今回も時間の許す限りはやらせていただいたが・・・
果たしてこの時間だけで、学科試験に合格しなさいとは言えない。
何とか、期間限定のディレクター受験対策会員をご検討いただきたいと切に思う。
いずれにしても時間はたっぷりとあります。
頑張ってください、お疲れ様でございました。

では、約束の夏第63話です。
夏が来る前に終了しそうです。
しかし、全然覚えてないのは何故でしょうか。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年07月01日 08:00

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