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2011年08月02日

葬祭ディレクター技能審査対策in岡山 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

低速度で移動する猛烈な台風に向かっていくように岡山へ向かう。
早めに行かないと台風の影響下でどうなるか不明。
例えば<講師が来ない>・・・考えられる???
どんな状況でも行くしかないのだ。

岡山まで新幹線に乗って・・・腰が限界に近い。
座りっぱなしも4時間が限界ということか。
もう若くはない。
着いたら着いたで台風の雨と風が予想通り。
傘を持ってきたが役に立つわけがない。
今、夕飯を食わなければどうなることかわからない。
早速岡山駅でラーメンを食べ、コンビニで酒とつまみを買ってチェックイン。
ホッとする。
今晩が峠だろう、後は受講生の足に影響があるかどうかだ。

翌日・・・講習初日。
数名の方が遅れるらしい。
やはり影響が出たが、最低限で済んだ方だろう。
遅れてきた人には、それなりに対応しよう。
最近シンガポールの調査で、最も親切な国は日本と出たらしい。
遅れて来た者も仲間である。
日本人同士、助け合いましょう。

32名の参加者は主に西日本からである。
それぞれの県によって風習の違いが大きく面白い。
北陸地方から、久々に大きなどら焼きの話懐かしい。
沖縄からは、かつて火葬済の残骨を場内に撒いていたというお話も。
出雲地方からは、出雲神社の拝礼の作法の違い・・・など等。
しかし、学科試験対策が頭を悩ますだろう。


(学科の模擬試験中)

模擬試験の結果は、なんと最高得点148が出た。
おまけにもう一人は144点・・・結局合格は2名だけだったが。
(しかも会員の方だから、当たり前といえば・・・そうなのかも)
ついでに実技筆記も模擬試験をしたら、やはり同じ型が最高得点。
あなたは、大丈夫でしょう。
平素のスキルアップ問題をこなすのは大きいね。
(2週間に一度、5分試験をしています)
ただ、そういう人が実際に居ることが大きい。
他の受験生は、開きを感じた筈・・・負けるな!


(司会や幕張は向かい合って)

実技司会と接遇実技は、繰り返し練習すれば何とか届く。
自社に戻ってからのそれぞれの努力次第。
幕張も同様である。
気を緩めることなく、9月22日を迎えよう。
また、後々出る<直前対策>にもトライしてください。
大変お疲れ様でございました。

全身の蕁麻疹が気になる。
帰ったら時間を取って病院だ。
二日ほど休めそうだ。
では。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2011年08月02日 08:30

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