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2006年03月07日

葬儀接遇研修会のテキスト作り(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今、3月末から始まる接遇研修会のテキスト作りをしている。
① セレモニーアテンダント向け実践研修会
② 葬儀の初心者向け基礎研修会
③ 葬祭ホールで行なわれるロールプレイング研修会
1年の研修会基本パターンは、上記の3つだ。

この3つを一気に作り上げようと思い、
PCに向き合って座りっぱなしは、もうすでに5日目に入る。
昨年のテキストを引っ張り出して、ここを変えたい、ここも変えたい・・・
うううん、どうしよう、こうしよう・・・。
アイデアが多過ぎて困っている。
実際の研修会を考えたら、余りにも時間が足りない。
多くのテキスト内容をお伝えできないままに終わるだろう。
しかしピンポイントだけの研修会も「物足りない」と言われそうだ。

久し振りに左脳を使っての作業は、意外に楽しい。
曲ばかりを作って「右脳」が疲れているからかな?
1年間研修をさせていただく中で、色々な方と出会う。
そしてさらに喜ばれる研修会を模索するエネルギーを戴いていると感じる。

話は飛ぶが、気になるのがこのたび新しくリニューアルされた
弊社のホームページだ。
見る場所が多くて、手前味噌だがそれなりに楽しい。
そして、「加藤のお部屋」をもらえたことで、
その内容も、私の頭の中ではものすごく広がっている。
あれも書きたい、これも書きたい。
「言いたい放題」にも書きたいことだらけ・・・。
今は、テキストを作ることに集中しなければいけないのに、
今日は、もうその合間に二つもエッセイを書いてしまった・・・。

さて、テキストの話に戻ろう。
長年葬儀スタッフの方と勉強会をしていて、葬儀の場合、
接遇研修会でも「接遇のみにあらず」の所が、
私にとってはとても興味深い所だ。
悲嘆のお客様と接する人は、悲しみの心理を知ること、
悲しみが故の発言、行動を認知すること・・・。
講師としてはそれらをより分かりやすく研修会として落とし込むこと。
それが私に求められている課題だ。

来年度のテキストは、より具体的な行動や
その方法を綴って行こうと思っている。
それは「コーチング」であったり、「NLP」であったり、
ホスピスでのご家族との接点から見えてくるもの等などを
どんどん取り入れようと思っている。
葬儀スタッフの方々が、生き生きと仕事をするために、頑張れるように・・・。
そんなテキストを作りたい。
さ、又、テキスト作りに戻ろうっと!

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年03月07日 00:26

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