接遇の基本形はあっても、その地域の慣習によって細かい部分は様々です。
スタッフのやり方や思いもあります。
又、これはあくまでも、接遇コンテストで設定された内容の回答編であり、
実際には、これ以外にも接遇の形は様々にあります。
ですからDVD撮影は、ゴールでは無いということです。
撮影の元になる接遇マニュアルを作るまでには、スタッフのアイデアも取り入れながら、
私も何度かやり取りをさせていただきながら、全体の構想がまとまって行きました。
最終的にはその通りに動けば撮影が進むように、
接遇マニュアルを撮影用シナリオ(台本)に作り変えるお手伝いもしました。
撮影は、拠点の代表者7名が集まって、振り分けられたシーンを撮って行きます。
さすが代表者達で、すでにセリフや動きが頭に入っていました。
ただ、撮影となると後々に残るものなので、細かい部分は、何度も撮り直しながら、
ひとつひとつの動きや言葉を丁寧に、妥協せずに撮影しました。
撮影を進めて行くと、スタッフ達がどんどんいい顔になって行き、
体も口もしなやかに動いて行き、緊張しながらでも撮影に臨むということが、
一人ひとりのスタッフの成長に繋がっていると実感しました。
DVDの出来上がりが、とても楽しみです。
出演したスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
それから、それを支えてくださった事務局の皆さんも本当にお疲れ様でした。
いつも思うことですが、頑張るスタッフのそばには、
それを一生懸命に支えてくれる人々がいます。
相互のいい関係性がいい仕事につながることは間違いない!と感じます。
来年度も様々に接遇教育のサポートをさせていただくことになっています。
地域ナンバーワンを目指して、精一杯お手伝いさせていただきます。
頑張りましょう!