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2013年02月19日

右脳の数字 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

私の講座で紹介する発声トレーニングには、
右脳バージョンと左脳バージョンがある。
大体皆さん、右脳バージョンが苦手である。

それと同じようだから気になったのか、
数字にも、右脳的数字と左脳的数字があるらしい。

分かりやすく二つの数字の違いを説明するならば、
計数としての数字を指して左脳的数字、
数字の形やメッセージ性を指して右脳的数字と呼ぶ。

例えばここに、97円で売っても利益がでる商品があったとする。
しかし97円で売るよりも、98円で売る方が利益は出る…という数字のマジック。
病院で暇つぶしに斜め読みした本に、こんな話が出ていた。

「9」という数字は、その後に続く数字を際立たせる役目がある数字。
数字には、それぞれ本来持っている役割があるというのだ。
そして8は、「拡大するエネルギー」とか「豊かさ」を感じさせる。
7は、「完結する」とか「物事を斜めに見る」という要素がある。
よって購買意欲に直結しないのだ、いくら値段が安くてもね。
なるほど、と感心させられた。

今、97円と98円だから、その違いは大したことはない。
しかし、右脳的数字はどんなに大きくなっても、その役割が変わることはない。
970円と980円、9700円と9800円…970000円と980000円等と
数字が大きくなったときには絶大な威力を発揮するやもしれぬ。

数字にも、いろんな見方や考え方があることに感心した。

では、日常生活で数字の意味やメッセージをどう活かしていくか。
まずは生年月日…自分の生まれた日は特別らしい。
誕生年は自ら選べないし、誕生月は父と母の問題だ。
しかし生まれた日は、どうやら自分で選ぶらしいのだ。
予定日はあっても、赤ちゃんが自らの意志でズラして決めるらしいのだ。
こうなると、私にはもう眉唾ものである。
しかしながら自分の特別な数字をどのように活用するのか。
これには興味がある。

なんと生まれた日の数字から、ラッキーナンバーの求め方が書いてあった。
誕生日の「日にち」から求めます。
1~31までの内、1~9はそのままです。
二桁の数字の人は、1の位と10の位を足した数です。
それでもまだ二桁の数字の人は、同じように1の位と10の位を足してください。

私のラッキーナンバーは「7」ですから、テーマカラーは紺色。
クールで大人っぽい細身のシルエットが◎。
(ぎょえっ!ほほ細身…???)

ご自分のラッキーナンバーやテーマカラーに興味のある方は。
*「数字の魔法で人生が変わる」より

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2013年02月19日 08:30

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